第54回阪神ジュベナイルフィリーズ 結果


レース結果
着順 馬番 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 3 5 ピースオブワールド 2 54.0kg 福永祐一 1:34.7   492Kg -4 1
2 7 13 ヤマカツリリー   2 54.0kg 安藤勝己 1:34.9 1 1/2馬身 460Kg -2 11
3 5 9 ブランピュール   2 54.0kg 本田優 1:34.9 クビ 466Kg -6 6
4 4 8 シーイズトウショウ 2 54.0kg 池添謙一 1:35.1 1馬身 444Kg -2 7
5 6 12 プラントパラダイス 2 54.0kg 和田竜二 1:35.2 クビ 454Kg -2 16
6 3 6 ユキノスイトピー  2 54.0kg 須貝尚介 1:35.2 ハナ 492Kg +6 9
7 2 4 オースミハルカ   2 54.0kg O.ペリエ 1:35.2 クビ 448Kg +10 3
8 6 11 リリーキャスケード 2 54.0kg 小林淳一 1:35.3 1/2馬身 426Kg -8 12
9 8 18 ホワイトカーニバル 2 54.0kg 小野次郎 1:35.4 1/2馬身 464Kg +2 17
10 2 3 ワナ        2 54.0kg 柴田善臣 1:35.6 1 1/4馬身 450Kg -6 5
11 1 2 アドマイヤテレサ  2 54.0kg 武豊 1:35.7 1/2馬身 472Kg +4 4
12 4 7 マイネラベンダー  2 54.0kg 小牧太 1:35.7 クビ 436Kg -4 14
13 7 14 トーセンリリー   2 54.0kg 村田一誠 1:35.9 1馬身 488Kg 0 13
14 5 10 テイエムトキメキ  2 54.0kg 牧田和弥 1:35.9 クビ 450Kg -6 18
15 7 15 メイプルロード   2 54.0kg 芹沢純一 1:36.1 1 1/4馬身 444Kg +10 10
16 8 17 トーホウアスカ   2 54.0kg 四位洋文 1:36.2 3/4馬身 454Kg +4 2
17 1 1 ソルティビッド   2 54.0kg 蛯名正義 1:36.4 1 1/2馬身 478Kg 0 8
18 8 16 グランドサファイヤ 2 54.0kg 松永幹夫 1:36.6 1馬身 454Kg -4 15

ハロンタイム  12.6 - 11.3 - 11.2 - 11.7 - 12.0 - 11.9 - 11.8 - 12.2
上り  4F 47.9 - 3F 35.9
2コーナー  (9,*17,18)(11,13)(1,4,5,8,14)(3,10,15)(6,12)(2,16)7
3コーナー  18,13(9,8)(1,17,14)(11,15)(3,4,5)(6,12,10,2)16-7
4コーナー  18(9,13,8)(1,14,15)(3,11,5)(6,17)(4,12)(16,10,2)7


<払戻金・給付金>

単勝 05 150円 1番人気
複勝 05 120円 1番人気
13 710円 10番人気
09 380円 7番人気
枠連 3-7 1,520円 6番人気
馬連 05-13 4,880円 15番人気
ワイド 05-13 1,790円 20番人気
05-09 790円 6番人気
09-13 6,270円 54番人気
馬単 05-13 5,570円 14番人気
3連複 05-09-13 19,720円 56番人気


レース回顧

 前走、11月3日のファンタジーSではおそらく中1週の連続した疲れがあったのだろう。期待したほどの迫力もなく、勝ち時計も1400m1分22秒2。ややAランクというには物足りないレースをみせてしまったピースオブワールドだが、その疲れもとれ、今回のピースオブワールドが(2戦目のかえで賞で示した通りに)、本物の姿だろう。

 一度先団から下げ、中団でもまれている。そこから大事を取って外に出し、4コーナー手前からスパート。直線に入ると福永祐一騎手は2度もムチを左右に持ちかえたが、これはヨレるのを矯正したのではなく、ピースオブワールドは一直線に伸びている。苦しくないから内にもささらなかった。

 余力をもって勝ち時計は1分34秒7。十分に桜花賞の時計に達しているだけでなく、これは96年のメジロドーベル、同じく00年のテイエムオーシャンの残した1分34秒6のレースレコードとわずか0.1秒差。そのあとメジロドーベルやテイエムオーシャンがどういう過程をたどり、どういう成績を残しているかを考えると、ピースオブワールドの来季はきわめて明るい。

 タイキシャトルとほとんど似た血統背景(血量)をもつ、いとこ。落ち着いた気性で距離はこなせそうだが、タイキシャトルと同様にベストはマイル戦だろう。そのタイキシャトル、マイルはG1・4つを含み6戦6勝だったという記録がある。

 流れは前半46.8−後半47.9秒。速くはない平均ペースとして良く、2着ヤマカツリリーは(少しかかってはいたが)、これはもう安勝の腕以外なにものでもない。阪神ジュベナイルFの歴史は、人気の中心で、それに応えて好走した馬だけが3歳以降も活躍することを示し、ここで平凡な内容に負けた馬には、未練を持ってはいけない。こんなはずではないの発想は危険であることを伝えている。トーナメントで敗れたのだ。リーグ戦ではない。

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