第127回天皇賞(春) 結果

レース結果
着順 馬番 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 6 11 ヒシミラクル    4 58.0kg 角田晃一 3:17.0   454Kg -4 7
2 7 14 サンライズジェガー 5 58.0kg 後藤浩輝 3:17.1 1/2馬身 470Kg +2 8
3 6 12 ダイタクバートラム 5 58.0kg 武豊 3:17.1 クビ 506Kg 0 1
4 2 4 ツルマルボーイ   5 58.0kg 横山典弘 3:17.3 1 1/4馬身 460Kg -10 2
5 4 7 ダンツフレーム   5 58.0kg 藤田伸二 3:17.3 アタマ 510Kg 0 9
6 1 1 ファストタテヤマ  4 58.0kg 安田康彦 3:17.5 1 1/2馬身 446Kg -2 4
7 4 8 トシザブイ     7 58.0kg 幸英明 3:17.6 クビ 492Kg +2 17
8 8 16 タガノマイバッハ  4 58.0kg 安藤勝己 3:18.0 2 1/2馬身 470Kg 0 6
9 2 3 イングランディーレ 4 58.0kg 小林淳一 3:18.1 3/4馬身 508Kg -8 5
10 3 5 トーホウシデン   6 58.0kg 田中勝春 3:18.3 1 1/4馬身 420Kg 0 3
11 8 17 アクティブバイオ  6 58.0kg 福永祐一 3:18.5 1馬身 494Kg -6 13
12 5 9 マイネルアンブル  4 58.0kg 蛯名正義 3:18.7 1 1/4馬身 456Kg +14 10
13 7 13 エリモシャルマン  4 58.0kg 池添謙一 3:18.9 1 1/2馬身 514Kg 0 11
14 5 10 トップコマンダー  6 58.0kg 四位洋文 3:19.0 クビ 472Kg +2 15
15 7 15 マイネルプレーリー 4 58.0kg 村本善之 3:19.1 3/4馬身 484Kg -6 12
16 1 2 アルアラン     7 58.0kg 本田優 3:19.2 1/2馬身 484Kg 0 18
17 3 6 イエローボイス   4 58.0kg 岩田康誠 3:19.7 3馬身 466Kg 0 14
18 8 18 シースルオール   7 58.0kg 佐藤哲三 3:20.2 3馬身 504Kg -4 16
ハロンタイム  13.0 - 12.2 - 11.9 - 11.9 - 12.4 - 12.4 - 12.2 - 12.9 - 12.7 - 12.2 - 12.9 - 12.3 - 11.9 - 11.7 - 12.1 - 12.3
上り  4F 48.0 - 3F 36.1
1コーナー  (*2,16)-18-(5,13)(4,6,3)9,7(12,11)10(14,17)(1,8)=15
2コーナー  2,16,18-(5,13)(4,6,3)9,7(12,11)10(14,17)1,8-15
3コーナー(2周目)  (*2,16)(18,13)(6,3)(5,7)(9,11)4,12(14,10)17(1,8)15
4コーナー(2周目)  (2,*16)(13,3)(18,7)11(5,6,9,12)(4,14,10)(1,17)(8,15)


<払戻金・給付金>

単勝 11 1,610円 7番人気
複勝 11 400円 8番人気
14 390円 7番人気
12 120円 1番人気
枠連 6-7 1,370円 5番人気
馬連 11-14 16,490円 45番人気
ワイド 11-14 4,600円 46番人気
11-12 930円 7番人気
12-14 1,040円 10番人気
馬単 11-14 31,770円 84番人気
3連複 11-12-14 12,300円 38番人気


レース回顧

 3000m級のG1を勝っているのは、菊花賞馬ヒシミラクルだけ。勝たれてみれば配当は別にきわめて当然の結果なのだが、その菊花賞でヒシミラクルを◎にした私も、もう一度ヒシミラクルを本命にするのは、どうもためらわれた。というのは、菊花賞3分5秒9の内容は決して優れたものとはいえず、角田騎手の思い切りのいいプレーに助けられたとの印象があったからだ。

 しかしあれから半年。長距離型ヒシミラクルは確実に強くなっていた。前走の大阪杯を1分59秒6の小差。ステイヤーとすれば大善戦だった。鍛えて菊花賞時より大きくみせながら、体重は454キロ。菊花賞よりマイナス6キロ。かつてのライスシャワーと同じでムダをそぎ落としたステイヤーの体だった。

 勝ち時計は3分17秒0。混戦をささやかれたが立派なものだ。伏兵陣がしかるべきペースで引っぱってくれたため、レースの前後半1分38秒9−1分38秒1。スローではなく、みんなが納得するG1らしい長距離戦だった。したがって、レース上がりは60.3−48.0−36.1秒。低レベルのレースにみられる上がり34秒とかではなく、キチッとスタミナが問われている。

 1番人気で3着のダイタクバートラムは直線入口で不利があったが、武豊はそれを敗因にすることはなく、力不足(長距離として)を認めた。聞き苦しい敗因を述べたりするのではなく、潔く負けを認めたのは、武豊らしくきわめて立派。そのことによって、レースのランクが上がり、長距離戦としてのレベルうんぬんは関心外のファンにとっても納得の結果だった。2着サンライズジェガーは、中山での2500m2分30秒6(タイレコード)が示すリアルシャダイの長距離型。納得だろう。先行しての快走を期待したイングランディーレは、経験不足。力負けと同時に、挑戦者らしい気迫の先行策を取ることができなかった。

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