第63回菊花賞 レース結果&回顧


第63回 菊花賞レース結果
着順 馬番 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 1 2 ヒシミラクル    3 57.0kg 角田晃一 3:05.9   460Kg +4 10
2 4 7 ファストタテヤマ  3 57.0kg 安田康彦 3:05.9 ハナ 448Kg +10 16
3 7 14 メガスターダム   3 57.0kg 松永幹夫 3:06.0 1/2馬身 498Kg +2 3
4 2 3 アドマイヤドン   3 57.0kg 藤田伸二 3:06.4 2 1/2馬身 456Kg -4 5
5 8 16 バランスオブゲーム 3 57.0kg 田中勝春 3:06.5 クビ 454Kg -4 6
6 5 9 レニングラード   3 57.0kg 池添謙一 3:06.6 3/4馬身 460Kg 0 8
7 7 13 バンブーユベントス 3 57.0kg 幸英明 3:06.7 3/4馬身 456Kg +4 13
8 4 8 ダンツシェイク   3 57.0kg 河内洋 3:07.0 1 3/4馬身 468Kg +4 9
9 5 10 ヤマノブリザード  3 57.0kg 柴田善臣 3:07.2 1 1/4馬身 502Kg +2 7
10 1 1 ナムラサンクス   3 57.0kg 橋本美純 3:07.4 1 1/2馬身 460Kg +6 14
11 8 18 アドマイヤマックス 3 57.0kg 後藤浩輝 3:08.1 4馬身 462Kg +4 2
12 3 5 キーボランチ    3 57.0kg 熊沢重文 3:09.7 10馬身 472Kg -6 18
13 6 11 タイガーカフェ   3 57.0kg 蛯名正義 3:10.1 2 1/2馬身 480Kg +12 11
14 8 17 マイネルアムンゼン 3 57.0kg 嘉藤貴行 3:11.0 5馬身 468Kg -2 12
15 7 15 シンデレラボーイ  3 57.0kg 福永祐一 3:11.7 4馬身 476Kg -6 15
16 6 12 ローエングリン   3 57.0kg 岡部幸雄 3:13.8 大差 470Kg -2 4
17 2 4 ダイタクフラッグ  3 57.0kg 太宰啓介 3:35.5 大差 488Kg -2 17
中止 3 6 ノーリーズン    3 57.0kg 武豊   474Kg +4 1
ハロンタイム  12.9 - 10.7 - 11.0 - 11.7 - 12.0 - 12.4 - 13.6 - 13.7 - 13.5 - 13.2 - 13.2 - 12.6 - 11.6 - 11.7 - 12.1
上り  4F 48.0 - 3F 35.4
1コーナー  12-(4,15)(5,11)(16,17)(1,3)14-18(8,13)2-(9,7,10)
2コーナー  12,15,11(5,16)(4,17)(1,3,14)-18,13(8,2)(9,7,10)
3コーナー(2周目)  12(15,11)(1,17,14)(5,16,2)(3,18)(13,10)(9,7)8=4
4コーナー(2周目)  (*14,2,10)(12,3)(11,17,18)(1,16,8)(15,7)(9,5,13)=4


<払戻金・給付金>

単勝 02 3,660円 10番人気
複勝 02 880円 10番人気
07 2,250円 15番人気
14 330円 3番人気
枠連 1-4 8,390円 27番人気
馬連 02-07 96,070円 109番人気
ワイド 02-07 20,170円 112番人気
02-14 3,680円 44番人気
07-14 12,170円 87番人気
馬単 02-07 182,540円 212番人気
3連複 02-07-14 344,630円 426番人気


レース回顧

 武豊騎手はこの日、10Rまで[5-4-0-0]着だった。さすが、と思うと同時に、ひょっとして肝心のノーリーズンでは…。悪い予感がしたファンもいたかもしれない。スタートでよもやの落馬。滑り落ちながらも手綱を離さず、再騎乗しようとするかのごとき執念をみせたがさすがに無理だった。こういうアクシデントだけは避けられない。

 大波乱をもたらした次の要因は、もう1頭の人気馬ローエングリン(岡部騎手)。押さえが利かずムキになってダイタクフラッグをかわし、1000m通過58.3秒の暴走。中盤の1000mを66.4秒という、今度は異常なスローに落とし、レースの流れを極度に乱してしまった。結果7.9秒差の16着はひどい。

 勝ったヒシミラクル(父サッカーボーイ)は先行すると思えたが、前半は後方に控え、ファストタテヤマなどどほとんど同じ位置。乱ペースに巻き込まれなかった。それでも決して恵まれたわけではなく、2000m通過2分4秒7のきびしい流れを、3コーナー手前から徐々に進出。4コーナーではもう先頭集団に並んでいる。

 長距離型が少ない中、伏兵ヒシミラクルはもっともステイヤーであって不思議ない血統背景を秘めていた。オールドファンは、ヒシミラクルのファミリーが伝説の上がり馬アカネテンリュウと同じ(3代母がアカネテンリュウの半妹)で、菊花賞のために存在するようなヒンドスタンの血を伝えている点に注目すべきだったろう。

 メガスターダムは同じように早めにスパート。力は出し切っている。距離をこなして不思議ない牝系の血が前面に出たとはいえ、ニホンピロウイナー産駒だから立派だ。無欲のファストタテヤマも底力があった。

 ただ、この上位陣。きびしい内容だっただけに、次走は反動をチェックしたい。ジャパンCなどで飛びつくのは危険だ。

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