第21回マイルチャンピオンシップ レース予想

2004年5回京都6日( 11月 21日) 11R
第21回 マイルチャンピオンシップ(GI)
サラ系3歳以上 1600m 芝・右 外
(国際)(指) オープン 定量
本賞金: 9400、 3800、 2400、 1400、 940万円 発走 15:40
馬番 B 馬名 性齢 斤量 騎手 T氏 I氏 N氏 本紙
 1  1   (市) ギャラントアロー 
父 リンドシェーバー
母 コーラスジョオー
  冨沢敦子
牡 4 57.0kg 幸英明        
 1  2   (父) フォルクローレ  
父 ダンスインザダーク
母 アンデスレディー
  サンデーレーシング
牝 5 55.0kg 佐藤哲三      
 2  3   [外] ラクティ      牡 5 57.0kg P.ロビンソン      
 2  4   (父) マイネルソロモン 
父 トウカイテイオー
母 タカイロドリゴ
  サラブレッドクラブ・ラフィアン
牡 4 57.0kg 小牧太        
 3  5   (外) ファインモーション
父 Danehill
母 Cocotte
  伏木田達男
牝 5 55.0kg 武豊
 3  6   (父) マイソールサウンド
父 タマモクロス
母 チアズスミレ
  佐野清
牡 5 57.0kg 本田優        
 4  7   デュランダル   
父 サンデーサイレンス
母 サワヤカプリンセス
  吉田照哉
牡 5 57.0kg 池添謙一  
 4  8   テレグノシス   
父 トニービン
母 メイクアウイッシュ
  社台レースホース
牡 5 57.0kg 横山典弘      
 5  9   (父)(市) バランスオブゲーム
父 フサイチコンコルド
母 ホールオブフェーム
  薗部博之
牡 5 57.0kg 田中勝春      
 5  10   (父)(市)(地) プリサイスマシーン
父 マヤノトップガン
母 ビーサイレント
  池谷誠一
牡 5 57.0kg 藤田伸二        
 6  11   メイショウボーラー
父 タイキシャトル
母 ナイスレイズ
  松本好雄
牡 3 56.0kg 福永祐一    
 6  12   (市) アドマイヤマックス
父 サンデーサイレンス
母 ダイナシユート
  近藤利一
牡 5 57.0kg 武幸四郎    
 7  13   マイネルモルゲン 
父 Mt.Livermore
母 モーニングタイド
  サラブレッドクラブ・ラフィアン
牡 4 57.0kg 後藤浩輝         
 7  14 B (父) ナイトフライヤー 
父 ダンスインザダーク
母 ユーキャンフライ
  吉田照哉
牡 5 57.0kg 柴原央明        
 8  15   ダンスインザムード
父 サンデーサイレンス
母 ダンシングキイ
  社台レースホース
牝 3 54.0kg C.ルメール    
 8  16   ロードフラッグ  
父 デインヒル
母 ダイナフラツグ
  ロードホースクラブ
せん 7 57.0kg 松永幹夫        
はぐれ者・T氏のマイルチャンピオンシップ予想

現役最強牝馬三頭のうち、二頭が出走するマイルCS。
グルも含め、この名牝たちには、共通する点がある。
それはとんでもなく大きな器(素質)と狂気の一面を持っているという点。
いわゆる天才であり、同時にモロさも持ち合わせている。
そういう点においては、この距離を選択したのは間違っていない。なぜならマイル戦は、経験値や折り合いなどの要素より、
その器の大きさで決まってしまう可能性が高いから。でもこれだけは言っておきたい。
ファイン、ダンス、そしてグル、あなた達の戦いは、ジャパンカップで見たかった。
さてその器、一番大きいのはどの馬か?
ファインは秋華賞、ダンスは桜花賞、グルは女王杯、彼女らがその才をいかんなく発揮したレース。
その中で最も度肝を抜かれたレースは、ダンスの桜だった気がする。
続けざまにファイン・グル・スティルら名牝が現れ、少々のことでは驚かない免疫がある中で、あの桜の勝ちっぷりには本当にビックリ。
その後は狂気の面ばかりが出てしまったが、前走あの手応えのグルを完封した走りは、まさに桜のあの走りだった。
もちろんグルが負けたことは悔しいが、男馬相手に三歳牝馬が見せた、あのパフォーマンスの価値は絶大だ。
後はその大きな器に中身が詰まっているかどうかだけ。
本格化ならファインやデュランダルに力負けすることは考えられない。
自信の◎。
相手はやはりマイル王デュランダル。
あの特異な脚質で、この安定感は、相当な力がなければできない芸当。
京都の外回りなら連は外さない。
ファインの力は認めるが、このローテはどうしても納得が・・・△まで。

◎ダンスインザムード
○デュランダル
△ラクティ
△アドマイヤマックス
△メイショウボーラー
△フォルクローレ
△ファインモーション

馬単
◎→○ 5000円
三連単
◎→○→△ 各1000円

印象感覚派・I氏のマイルチャンピオンシップ予想

今年最もハイレベルなレースかもしれない。
実績からはディランダルだろう。
前走も不利な条件を克服しての二着確保。
実力は示した格好。
今回はどうか。
どうも胸騒ぎがする。
今年使ったレースはわずか二戦。
どちらも1,200mで二着は確保したものの勝つには至っていない。
加えて負けた相手はデュランダルが負けるに値しない馬とさえ思える。
1,200mよりマイルでこそ、という気もするが、勝ちきれていないという事実を重くみる。
では。
アドマイヤマックス、相手が弱かった、騎手の手腕、そういったファクターを抜きにしても前走は見所があった。
元々クラシック級と期待されていた馬、ようやくの本格化を思わせる気配、本来の力量を示す時が到来したのでは。
テレグノシス、今シーズンの充実ぶりはここでも重い印を打ちたくなる。
前走は案外だったが、マイルの方がよりいいのは確かだし、手代わりも陣営の本気度を感じさせる。
だが。
勝つのはファインモーションだろう。
ここでは、デュランダルと未知数な部分が多いラクティを除けば、どうみても能力は一枚上。
ここが適距離とは思えないが、距離云々を語ることに意味を持たない馬。
ここで引退という話もあるので、しっかりとその美しい姿を目に焼き付けておく、永遠にだ。
そして同時代に生きたことを、誇る。

◎ ファインモーション

【単勝】
5 \10,000

1.松田(国)調教師の件
ワタシなりの見解。
一つの事実として、藤沢(和)調教師が手がけた強い馬が 故障でリタイアした、と
いう話を聞いたことがない(ワタシの勉強不足かもしれないが)。
従って、強い調教を施すことによって強い馬が出現する、という意見には賛同しかねる。
もっと言ってしまえば本紙が指摘するように馬が壊れることと調教師の手腕は無関係ではない。
2.ファインモーションのローテの件
本音を言ってしまえば、王道を行って欲しかった。
確かに残念だし、エアグルーヴやヒシアマゾンを越えうる力量を持った馬である、と
いう思いに今も変わりはない。
しかし、生まれた時代が悪かった。
同時代に負かすことに価値を見出せる馬がいなかったから、である。
同時代の代表としてシンボリクリスエスが挙げられるが、最後の有馬記念こそ見所が
あったものの、ファインモーションの相手ではない、相手に不足あり。
だから、あえて馬に負担をかけるレースは選択しなかった、と思いたい。今年の安田
記念だけはちょっと納得出来ないが。
馬の評価は勲章の数や格だけではない。
記録に残るテイエムオペラオーよりも記憶に残るファインモーションの方が偉大であ
ることはいうまでもない。今はただ、無事に現役生活を終えることを願うばかりである。
理論派・N氏のマイルチャンピオンシップ予想

本命はデュランダル。
この馬の切れはいまさらあれこれいうものではない。
展開も頭数も関係ない。ただ外から追い込むだけ。
相手は横一線だがファインモーションを一番手。
昨年は外から流れに乗って抜け出した感じだったが
今年は内目の枠に入って果たしてどう出るか。
気性が爆発しないか懸念はある。
続いては乗り替わったテレグノシスとアドマイヤマックス。
テレグノシスは前走、出来絶好に見えたがまともに駆けていない。
マイルになってもう一度見直し。京都で2着狙いなら横典にぴったり。
アドマイヤは御しやすいとも思えず乗り替わりがネックだが
前走は前が壁になりながら突き抜けた。やっと一線級に追いついてきた。
決め手は足りないがバランスオブゲームを少々。

◎デュランダル
○ファインモーション
▲テレグノシス
△アドマイヤマックス
△バランスオブゲーム

馬連
5−7 4000
7−8 3000
7−12 2000
7−9 1000
本紙の予想

能力ならば牝馬2頭が抜けていると考える。
問題は、その能力を発揮できるかどうかという点であるが、
ダンスの方はあの我を忘れるところが心配だが、体調面は2頭とも問題ないと見る。
であれば、コースも距離も関係なく、自然と出てくる答えが本命ファイン、対抗ダンス。
デュランダルは、去年のデキにあるかどうかが今ひとつ疑問なことと、
この脚質の馬について、秋華賞とエリザベスのスイープを見ていて騎手がこの馬の魅力を引き出せるかが心配。
単穴まで。
あとは、京都1600mはデイリー杯が忘れられないメイショウボーラー。

◎ファインモーション
○ダンスインザムード
▲デュランダル
△メイショウボーラー

馬連
◎-○ 5000円
◎-▲ 3000円
◎-△ 2000円

余談であるが、今の清原騒動を見ていて、あのオーラが分からない人がいるんだと感じ、
それが巨人のフロントや監督であることに失望感を覚えた。
そして、前の会社でテイオーのオーラが分からずに、「俺的には、かなり普通の馬だよね」と言ってた人がいたのを思い出した。
(I氏しか、分からないネタですいません。。。)

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