第23回マイルチャンピオンシップ レース結果&回顧

11R 第23回 マイルチャンピオンシップ(GI)

サラ系3歳以上 1600m 芝・右 外
(国際)(指定) オープン 定量
本賞金: 10000 4000 2500 1500 1000 万円
付加賞: 399 114 57 万円
発走 15:40
天候:小雨   芝:良
着順 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 調教師 単勝
人気
1 5 10 ダイワメジャー 牡5 57.0 安藤勝己 1:32.7   35.1 526 -2 上原博之 1
2 4 7 ダンスインザムード 牝5 55.0 武豊 1:32.8 クビ 34.5 482 0 藤沢和雄 3
3 8 16 マル外シンボリグラン 牡4 57.0 柴山雄一 1:33.0 1 1/4 35.0 522 +2 畠山吉宏 8
4 6 11 マル市マイネルスケルツィ 牡3 56.0 柴田善臣 1:33.2 1 1/4 35.5 510 -2 稲葉隆一 16
5 7 14 マル外キンシャサノキセキ 牡3 55.0 秋山真一郎 1:33.2 クビ 35.3 472 +2 堀宣行 5
6 2 3 マル父マル市マル地プリサイスマシーン 牡7 57.0 松岡正海 1:33.3 1/2 35.5 484 +8 萩原清 12
7 1 1 シカク外コートマスターピー 牡6 57.0 L.デットーリ 1:33.4 1/2 34.9 500 前計不 E.ダンロップ 2
8 4 8 マル市ハットトリック 牡5 57.0 岩田康誠 1:33.5 1/2 34.7 504 +10 角居勝彦 6
9 1 2 スーパーホーネット 牡3 56.0 幸英明 1:33.6 1/2 35.5 472 +6 矢作芳人 11
10 3 6 マル父カンファーベスト 牡7 57.0 江田照男 1:33.7 3/4 35.2 476 -2 佐藤吉勝 14
11 3 5 テレグノシス 牡7 57.0 蛯名正義 1:33.7 アタマ 34.9 468 0 杉浦宏昭 17
12 7 15 マルカシェンク 牡3 56.0 福永祐一 1:33.8 クビ 35.2 506 0 瀬戸口勉 4
13 8 18 デアリングハート 牝4 55.0 藤田伸二 1:33.9 3/4 35.7 428 +4 藤原英昭 7
14 5 9 マル外ステキシンスケクン 牡3 56.0 小牧太 1:34.0 1/2 36.5 456 +2 森秀行 10
15 8 17 マル父マル地アグネスラズベリ 牝5 55.0 角田晃一 1:34.1 1/2 35.7 510 +2 西浦勝一 13
16 6 12 マル父ニューベリー 牡8 57.0 四位洋文 1:34.1 ハナ 35.5 500 +4 音無秀孝 18
17 2 4 マル父マル市ロジック 牡3 56.0 C.ルメール 1:34.1 クビ 35.6 506 -4 橋口弘次郎 9
18 7 13 マル市キネティクス 牡7 57.0 池添謙一 1:35.0 37.0 460 +2 新川恵 15
タイム
ハロンタイム 12.3 - 10.6 - 11.1 - 12.0 - 11.5 - 11.6 - 11.2 - 12.4
上り 4F 46.7 - 3F 35.2
コーナー通過順位
3コーナー 9,10(3,11)(14,13)(2,16,18)(7,17)(4,6,1,12,15)(8,5)
4コーナー 9,10(3,11)(14,16)2(7,18,13)(4,6,1,17)(12,15)(8,5)
払戻金
単勝 10 230円 1番人気 馬連 7-10 650円 1番人気 馬単 10-7 940円 1番人気
複勝 10
7
16
120円
180円
500円
1番人気
2番人気
7番人気
ワイド 7-10
10-16
7-16
280円
1,000円
2,630円
1番人気
8番人気
30番人気
3連複 7-10-16 5,440円 12番人気
3連単 10-7-16 15,350円 29番人気
枠連 4-5 440円 1番人気                


レース回顧(netkeibaより引用)

マイルチャンピオンシップ

 雨の影響は多少あって、良馬場発表でも内枠の馬と少し非力なスピード型には走りにくそうなコンディションだったが、1分32秒7の速いタイムが記録され、ダイワメジャーの強さとパワーが一段と強調される結果になった。

 先手を主張したのは予想通りステキシンスケクン。だが、この快速馬はまだストライドに不安定なところがあって滑る芝は不得手。あまりピッチは上がらず、前半の半マイルは46.0秒、1000m通過57.5秒にとどまった。この秋の2戦と同じように2番手につけたダイワメジャーには理想の、無理のない平均ペースでこちらの半マイル通過は46.4秒前後。結果としてダイワメジャーは後半の800mも前半と同じ46.3秒でまとめたことになる。レースの流れに無理なところがなく、前後半のバランスが保たれたから1600mはもちろん、2000mでも能力減のないダイワメジャーにはきわめて楽なレースだった。ゴール前まだまだ余力さえあった。

 ダンスインザムードはこういう差す形で、ベストのマイル戦で全能力を発揮させたかったのだろう。そこであえて武豊騎手にチェンジし、その通りに現在の能力をフルに引き出すことに成功したが、一瞬ひょっとしてかわせるのではないか、差し切ってしまうのではないかと思わせたが、並びかけたように見えたところで勝ち馬にはまだ余力があり、ゴール前はもう一度突き放されてしまった。納得の2着確保だろう。

 シンボリグランの3着は立派。美浦の坂路で外を回って48.4秒で上がってくるほど充実していたが、あまり良績のない1600mでの好走だから見事だった。好位につけて一度はあわやと思わせたマイネルスケルツィ、前半やや折り合いを欠きながら不得手の滑る馬場でがんばったキンシャサノキセキ、そしてタフなプリサイスマシーンまで、なんと関東の所属馬の上位独占という珍しいGIだった。

 コートマスターピースはさすがの好馬体だったが、スタートの上手くない欧州の馬にとって、今回の少し渋った馬場での1番枠は大きな不利。デットーリ騎手をもってしても直線で差を詰めるのが精一杯だった。

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