第11回NHKマイルC レース結果&回顧

11R 第11回 NHKマイルカップ(GI)

サラ系3歳 1600m 芝・左
(混合)牡・牝(指定)オープン 定量
本賞金: 9200 3700 2300 1400 920 万円
付加賞: 399 114 57 万円
発走 15:40
天候:雨   芝:良
着順 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 調教師 単勝
人気
1 3 6 マル父マル市ロジック 牡3 57.0 武豊 1:33.2   35.0 488 0 橋口弘次郎 3
2 1 2 マル父ファイングレイン 牡3 57.0 横山典弘 1:33.2 クビ 35.5 476 -6 長浜博之 9
3 7 15 マル外キンシャサノキセキ 牡3 55.0 安藤勝己 1:33.4 1 1/2 35.3 472 +8 堀宣行 6
4 2 4 マル外アポロノサトリ 牡3 57.0 蛯名正義 1:33.7 1 3/4 35.7 436 -6 堀井雅広 7
5 8 17 マル外ドラゴンウェルズ 牡3 57.0 藤田伸二 1:33.7 クビ 35.4 486 0 藤原英昭 11
6 8 18 マル市フサイチリシャール 牡3 57.0 福永祐一 1:34.0 1 3/4 36.3 490 +4 松田国英 1
7 4 7 マル父マル市エムエスワールド 牡3 57.0 藤岡佑介 1:34.1 1/2 35.7 448 -4 湯窪幸雄 14
8 6 11 タガノバスティーユ 牡3 57.0 池添謙一 1:34.2 3/4 35.5 512 -2 池添兼雄 8
9 7 13 マル父アドマイヤカリブ 牡3 57.0 後藤浩輝 1:34.3 1/2 36.5 502 -2 小島太 5
10 1 1 マル市マイネルスケルツィ 牡3 57.0 柴田善臣 1:34.5 1 1/2 36.7 500 0 稲葉隆一 2
11 5 10 マル市ダイアモンドヘッド 牡3 57.0 岩田康誠 1:34.6 クビ 36.2 490 -10 池江泰寿 10
12 8 16 ディープエアー 牡3 57.0 四位洋文 1:34.9 1 3/4 36.1 472 0 池添兼雄 12
13 2 3 マル地モエレフィールド 牡3 57.0 田中勝春 1:34.9 ハナ 37.4 496 0 中野栄治 18
14 7 14 マル外セレスダイナミック 牡3 57.0 和田竜二 1:35.1 36.2 480 +4 福永甲 13
15 5 9 マル父マル市ゴウゴウキリシマ 牡3 57.0 石橋守 1:35.3 1 1/4 36.4 456 +4 梅田康雄 15
16 6 12 ユウカージナル 牡3 57.0 小牧太 1:35.4 1/2 37.8 476 -4 松元茂樹 16
17 4 8 マル外ステキシンスケクン 牡3 57.0 G.ボス 1:35.4 クビ 37.8 446 -2 森秀行 4
18 3 5 マル市マル地モエレソーブラッズ 牡3 57.0 柴山雄一 1:35.6 37.4 492 +2 小島太 17
タイム
ハロンタイム 12.1 - 10.8 - 11.3 - 11.5 - 11.8 - 11.7 - 11.5 - 12.5
上り 4F 47.5 - 3F 35.7
コーナー通過順位
3コーナー 3,8(2,12)(1,18)(5,13)(4,15)6,7,10(11,17,9)16,14
4コーナー 3(8,12)(2,18)(1,13)(4,15)(6,5)(17,10,7)-11(14,9,16)
払戻金
単勝 6 870円 3番人気 馬連 2-6 6,110円 22番人気 馬単 6-2 11,590円 39番人気
複勝 6
2
15
290円
630円
590円
3番人気
9番人気
8番人気
ワイド 2-6
6-15
2-15
1,720円
1,870円
4,250円
20番人気
21番人気
43番人気
3連複 2-6-15 30,100円 82番人気
3連単 6-2-15 201,600円 497番人気
枠連 1-3 1,140円 5番人気                


レース回顧(netkeibaより引用)

NHKマイルカップ

 ステップレースのGII・ニュージーランドTを2、3、4着していたファイングレイン、ロジック、アポロノサトリが、ひと回りパワーアップした形で、今回は順に2、1、4着。NHKマイルCに直結する路線の勢力図が大きく変わったわけではないから、配当や人気順を別にすると波乱の結果とも言えないが、それでも的の絞りにくい難しいレースだった。

 ファイングレインは、そのニュージーランドTが一連のマイル戦の中で最も厳しい流れ[前半46.0-57.8秒]で、逃げて1分33秒6の2着。決して逃げ一手ではなく、巻き返す可能性は大いにあったが、今回は飛ばすと思われた馬が多く、展開不利とされての9番人気。しかし、好枠からのスタートで好位で流れに乗り、インぴったりをキープ。絶妙のタイミングで抜け、あと一歩だった。

 ロジックは、一連のマイル重賞の3、2、3着馬。あと一歩の詰めの甘さに泣いていたが、今回は中団より後方に控え、ずっと内ラチ沿いをキープ。直線、ファイングレインの後を追うようにガラッと開いたラチ沿いにそのまま突っ込んできた。GIで武豊騎手、横山典騎手の1、2着は再三出現するが、馬の能力とは別に、2人のGIコンビのロスを最小限にとどめた好騎乗だった。馬場が渋り始めると、決して芝状態は良くないように見える内ラチ沿いの方がかえって滑らないとされるが、たまたま内枠を引いたからではなく、2人ともラチ沿いキープは予定通りだったそうだ。

 1番人気のフサイチリシャールは、予定通り好位の外で抜け出すタイミングを計っての先行策。気配も良く、直線に向いたところでは伸びるかに見えたが、全くいいところなく失速した。この後ダービーに出走する(ボス騎手予定)とされているが、スプリングS→皐月賞→NHKマイルCと、だんだんレースの中身が悪くなっているのが気になる。休みなくすでに9戦、そうタフなタイプではないのだろう。

 これをマークしていたキンシャサノキセキは、一旦は先頭の場面もあったが、センスの良さは光るものの、まだパンチ不足だった。2kg減の55kgでも、南半球生まれの若さだろう。

 マイネルスケルツィは、良く言えば落ち着き払っているようにも見えたが、返し馬に入る際にもあまりに気力不足。元気がなかった。スタートでの躓きはそう大きなロスではなく、無理に追い上げたようにも見えず、うまくインを通って好位に取り付いたが、追い出して不発。道中、多少はかかった程度のロスはあったが、期待外れだった。ピーク過ぎだったのだろうか。

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