第7回NHKマイルカップ 結果&回顧

レース結果
着順 馬番 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 1 1 テレグノシス    3 57.0kg 勝浦正樹 1:33.1   458Kg -4 4
2 3 5 アグネスソニック  3 57.0kg 横山典弘 1:33.4 1 3/4馬身 484Kg -4 5
3 5 9 タニノギムレット  3 57.0kg 武豊 1:33.5 3/4馬身 480Kg -4 1
4 7 15 メジャーカフェ   3 57.0kg 岡部幸雄 1:33.7 1 1/4馬身 480Kg -4 3
5 6 11 カノヤバトルクロス 3 57.0kg 小野次郎 1:33.9 1 1/2馬身 466Kg -2 14
6 6 12 サードニックス   3 57.0kg 石崎隆之 1:34.0 1/2馬身 478Kg -6 8
7 8 17 カフェボストニアン 3 57.0kg 江田照男 1:34.1 1/2馬身 516Kg 0 7
8 4 7 シベリアンメドウ  3 57.0kg 後藤浩輝 1:34.1 クビ 506Kg -6 6
9 7 13 オースミエルスト  3 57.0kg 秋山真一郎 1:34.1 ハナ 492Kg -2 13
10 3 6 キーンランドスワン 3 57.0kg 藤田伸二 1:34.2 クビ 476Kg 0 15
11 2 4 キネティクス    3 57.0kg 小林淳一 1:34.8 3 1/2馬身 450Kg -2 16
12 8 18 メジロマイヤー   3 57.0kg 田中勝春 1:34.8 クビ 466Kg 0 9
13 1 2 ゲイリーファントム 3 57.0kg 池添謙一 1:35.0 1 1/2馬身 540Kg +2 10
14 8 16 タイキリオン    3 57.0kg 柴田善臣 1:35.2 1馬身 472Kg 0 2
15 4 8 マヤノサリーダ   3 57.0kg 武士沢友治 1:35.2 クビ 470Kg -2 17
16 7 14 スターエルドラード 3 57.0kg 和田竜二 1:35.2 ハナ 462Kg +4 12
17 2 3 スペシャルストック 3 57.0kg 吉田豊 1:36.4 7馬身 510Kg +4 11
18 5 10 エンドレスデザート 3 57.0kg 郷原洋司 1:36.8 2 1/2馬身 478Kg 0 18
ハロンタイム  12.3 - 10.5 - 11.2 - 11.3 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.8
上り  4F 47.8 - 3F 35.8
3コーナー  (*3,2)18(10,13,17)(4,14)(6,7,12,16)(1,9,15)8,11-5
4コーナー  (*3,2)(10,18)(13,17)(4,7,14)(6,16)(9,12)(1,15)(5,11,8)


<払戻金・給付金>

単勝 01 1,430円 4番人気
複勝 01 270円 5番人気
05 240円 4番人気
09 110円 1番人気
枠連 1-3 3,890円 15番人気
馬連 01-05 4,830円 14番人気
ワイド 01-05 1,050円 11番人気
01-09 420円 3番人気
05-09 400円 2番人気


レース回顧

 おそらく能力断然NO.1は3着にとどまったタニノギムレットだが、追走がもうひとつスムーズではなかったうえ、坂下で大きな不利だけでも2回。前が詰まり行き場をなくす場面が重なった。それでも最後の100mだけで3着に押し上げたからその迫力はすごい。

 しかし、今年すでに5戦目。とくにスプリングS、皐月賞はきびしい競馬で、ここでまた激走しては肝心のダービーでもう上がり目はないだろう。そのローテーションに疑問がささやかれていたが、今回はまだ大丈夫の声に反するように、天(運)はまったく味方していなかった。皐月賞を取りこぼす形で、また今回のNHKマイルCも不運な敗戦。すっかりツキに見放されている。

 勝ったテレグノシス、2着アグネスソニックともに、スプリングSの内容が激しすぎ、反動が出たため皐月賞を使えなかった馬だった。このあたりもきわめて暗示的で、きびしいレースを連続して使っていると、いいことはひとつもないことを示している。

 NHKマイルCは今年も例年通り、1分33秒前後だったが、過去6回、この激しいレースで3着以内に好走した計18頭は、そのあとの1戦で[0-2-3-13]という怖い記録がある。反動が出るためだろう。1頭も勝てないでいる。今年のテレグノシス(ダービー出走は半々)、アグネスソニック(放牧に出る)、タニノギムレット(ダービー出走)にも、おそらくこれは当てはまるだろう。昨年、坂下で突然止まったクロフネより、タニノギムレットはもっと厳しいレースをもう最低3走は連続している。ローテーションは中2週、そして、中2週。能力は文句なくNO.1だが、再び人気のダービー、きわめて危険だ。

 なお、日本の降着制度はきわめて基準が甘く、かつあいまいで、うまく機能していないとされるが、このNHKマイルCの審議、世界のG1レースなら妨害を受けた馬のアピールにより、最低2〜3頭は完全に降着だったろう。進路妨害にはあたらないとして、どうして3万だとかの過怠金が課せられるのか不思議で、セーフ(進路妨害ではない)なら、制裁を課せられる理由はひとつもない。ペナルティーを取られ、何万円もの過怠金を課せられることは、本当はアウトなのだ。

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