第66回優駿牝馬 結果

レース結果

着順 馬番 記号 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 調教師 人気
1 2 4 (父) シーザリオ 3 55.0kg 福永祐一 2:28.8   460Kg +6 角居勝彦 1
2 3 5   エアメサイア 3 55.0kg 武豊 2:28.8 クビ 470Kg +8 伊藤雄二 2
3 5 9   ディアデラノビア 3 55.0kg K.デザーモ 2:28.9 クビ 426Kg +4 角居勝彦 3
4 6 11 (父) エイシンテンダー 3 55.0kg 武幸四郎 2:29.0 1/2馬身 490Kg +2 武邦彦 5
5 1 2 (父) ブリトン 3 55.0kg 田中勝春 2:29.3 1 3/4馬身 450Kg 0 武邦彦 12
6 8 18   ジェダイト 3 55.0kg 藤田伸二 2:29.4 3/4馬身 474Kg +8 池江泰郎 10
7 8 17   ショウナンパントル 3 55.0kg 吉田豊 2:29.4 クビ 452Kg +6 大久保洋吉 9
8 3 6   アドマイヤメガミ 3 55.0kg 池添謙一 2:29.5 クビ 444Kg 0 松田博資 7
9 4 7   レースパイロット 3 55.0kg 蛯名正義 2:29.6 1/2馬身 462Kg 0 松田国英 4
10 2 3 (父)(市) コスモマーベラス 3 55.0kg 柴山雄一 2:29.8 1 1/4馬身 424Kg +2 中村均 14
11 8 16 (父) ビッグフラワー 3 55.0kg 北村宏司 2:29.8 クビ 430Kg +4 中尾正 13
12 5 10   ライラプス 3 55.0kg 後藤浩輝 2:29.8 ハナ 450Kg 0 松田国英 8
13 7 14   ジョウノビクトリア 3 55.0kg 横山典弘 2:30.0 1 1/4馬身 470Kg -4 森秀行 6
14 1 1   エリモファイナル 3 55.0kg 内田博幸 2:30.1 クビ 442Kg -2 大久保正陽 11
15 4 8   アスピリンスノー 3 55.0kg 小野次郎 2:30.2 3/4馬身 434Kg -2 森秀行 15
16 7 15   ヤマニンアリエル 3 55.0kg 柴田善臣 2:30.4 1 1/2馬身 436Kg -6 浅見秀一 16
17 7 13   ランタナ 3 55.0kg 江田照男 2:30.7 2馬身 420Kg +4 大江原哲 17
18 6 12   ピューマカフェ 3 55.0kg 須貝尚介 2:32.0 8馬身 464Kg +12 小島太 18
ハロンタイム  12.6 - 11.3 - 13.2 - 13.1 - 12.9 - 13.4 - 13.1 - 12.6 - 12.2 - 11.5 - 10.9 - 12.0
上り  4F 46.6 - 3F 34.4
1コーナー  11,18,8(2,16)17(7,12)(5,13)10(3,9,15)(4,14)(1,6)
2コーナー  11(8,18)-16,2(7,17)-5,12(10,13)(3,9)(15,14)4(1,6)
3コーナー  11(8,18)(16,13)2(7,17,5,12)(10,9)(3,1,4,14)(6,15)
4コーナー  11,18(8,13)16(2,5,12)(7,9)17(3,10,4,14)(1,6)15


<払戻金>

単勝 04 150円 1番人気
複勝 04 110円 1番人気
05 180円 2番人気
09 200円 3番人気
枠連 2-3 520円 1番人気
馬連 04-05 630円 1番人気
ワイド 04-05 250円 1番人気
04-09 350円 2番人気
05-09 770円 6番人気
馬単 04-05 820円 1番人気
3連複 04-05-09 1,280円 1番人気
3連単 04-05-09 3,330円 1番人気


レース回顧

 シーザリオ(父スペシャルウィーク)のズバ抜けた能力が浮き彫りになったオークスだった。自在の同馬は、フラワーCのように正攻法で好位につけると思えたが(陣営もそのつもり)、スタートがもう一歩。多頭数の内枠の怖いところで、出遅れというほどではないが他馬に前に入られ、外枠の馬がかぶせて出る形になり1コーナーでは後方4〜5番手。

 レースの流れは予想されたスローよりさらに遅く、レースの前後半は76.5-72.3秒で、差が4.2秒もある変則ペース。3コーナーすぎでもピッチは上がらず、最後だけ(11.5-10.9-12.0秒)の、直線3ハロンだけの競馬になってしまった。

 中団で巧みに折り合い、タイミングを計って抜け出したエアメサイアは必勝の形になり、上がり33.8秒でまとめている。これをマークするようになだめて進み、上がり33.7秒で伸びたディアデラノビアも文句なしの内容だろう。この2頭がスパートした4コーナー手前でも、まだ馬込みに入って他馬をさばけず、待つ形になったシーザリオは、ディアデラノビアの外に出すと、一直線に伸びて上がり33.3秒。切れ味で上回ったというより、スケールの違いだった。

 位置取りが悪くなったところで変に動かず、最後に能力の差を生かした福永騎手は立派だったが、たまたま出遅れ気味だったから今回は仕方ないが、こういうレースを繰り返してはいけない。負担がかかりすぎ、故障する危険が大きくなる。苦しいレースをさせてしまったということを、本人は十分すぎるほど分かっている。

 直線の爆発力、少し全体に細身に見えながらの迫力。まさにスペシャルウィークそのもの。これで2年目の産駒になる種牡馬「スペシャルウィーク」の可能性が一段と広がった。

 あまりに上がりが速くなりすぎ、伏兵と上位の差がゴール寸前に出てしまったが、あと一歩まで粘ったエイシンテンダーの逃げは、実はペースを落としすぎた。少しもったいない。

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