第63回優駿牝馬 結果&回顧

レース結果

着順 馬番 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 5 10 スマイルトゥモロー 3 55.0kg 吉田豊 2:27.7   434Kg +6 4
2 2 3 チャペルコンサート 3 55.0kg 熊沢重文 2:27.9 1 1/2馬身 418Kg -2 12
3 3 6 ユウキャラット   3 55.0kg 池添謙一 2:28.0 3/4馬身 450Kg -2 2
4 4 7 マイネミモーゼ   3 55.0kg 後藤浩輝 2:28.1 クビ 460Kg +8 3
5 7 14 シャイニンルビー  3 55.0kg 岡部幸雄 2:28.4 2馬身 444Kg +12 1
6 1 1 ブリガドーン    3 55.0kg 木幡初広 2:28.5 クビ 454Kg -10 5
7 3 5 ブルーリッジリバー 3 55.0kg 四位洋文 2:28.5 アタマ 440Kg 0 6
8 5 9 ツルマルグラマー  3 55.0kg 田中勝春 2:28.5 クビ 496Kg +4 18
9 8 17 マイネヴィータ   3 55.0kg 柴田善臣 2:28.8 2馬身 476Kg +2 14
9 8 18 ニシノハナグルマ  3 55.0kg 江田照男 2:28.8 同着 454Kg +4 9
11 6 12 カネトシディザイア 3 55.0kg 河内洋 2:28.9 クビ 430Kg -2 16
12 1 2 タムロチェリー   3 55.0kg 蛯名正義 2:29.4 3馬身 430Kg -10 8
13 7 13 ウィルビーゼア   3 55.0kg 横山典弘 2:29.5 3/4馬身 448Kg 0 15
14 6 11 オースミコスモ   3 55.0kg 常石勝義 2:29.6 1/2馬身 412Kg +2 7
15 4 8 キョウワノコイビト 3 55.0kg 松永幹夫 2:30.1 3馬身 434Kg 0 13
16 2 4 サクセスビューティ 3 55.0kg 藤田伸二 2:31.0 5馬身 484Kg -6 10
17 7 15 ビューティマリオン 3 55.0kg 橋本広喜 2:31.0 ハナ 464Kg -6 17
18 8 16 ヘルスウォール   3 55.0kg 勝浦正樹 2:31.4 2 1/2馬身 476Kg -6 11

ハロンタイム  12.7 - 10.8 - 12.7 - 13.0 - 12.6 - 12.7 - 12.9 - 12.4 - 12.0 - 12.2 - 11.6 - 12.1
上り  4F 47.9 - 3F 35.9
1コーナー  4,6(8,11,15)(9,14,16)(3,7,17)(2,12)10(1,18)-13,5
2コーナー  4,6,8(11,15)(3,9,14,16)(7,17)(2,12,18)10,1-13,5
3コーナー  4,6(8,11,15)16(3,9,14)(7,17,12)2,18(10,1)-(5,13)
4コーナー  4,6(8,11)(3,9,14)(7,15,16)(17,12)(2,18)(10,1)-(5,13)


<払戻金・給付金>

単勝 10 1,050円 4番人気
複勝 10 360円 5番人気
03 800円 11番人気
06 240円 3番人気
枠連 2-5 5,790円 29番人気
馬連 03-10 13,590円 54番人気
ワイド 03-10 4,040円 54番人気
06-10 1,470円 11番人気
03-06 2,900円 36番人気


レース回顧

 大混戦が予測されていた今年のオークス。出てきた結果はやっぱり難しいものだった。勝ったスマイルトゥモローは、ヘルスウォールなどとともにパドックで激しく発汗し、もっともテンションの高かった伏兵。イレ込みにも近かった。吉田騎手は折り合うことだけに専念。ずっと後方のインにひかえていた。

 レースの流れは前半49.2−61.8秒。1200m通過1分14秒5(後半は1分13秒2)。

 かなりスローで、力のある先行型がいればそのまま残って不思議ないペースなのだが、4コーナーをほとんど最後方に近い位置からインをついたスマイルトゥモローが、直線はぽっかり開いた内寄りから、一気に抜け出してみせた。2分27秒7。

 ふつうのトップクラスの牝馬なら、楽々とマークできそうな時計で、事実、3歳1勝クラスの同日6Rは2分27秒9だった。

 ところが、牝馬のトップグループは、ここまでの春シーズンですでに厳しいレースを重ねているから、能力のあると思われたグループがみんな2分28秒台(上がり36秒台)ぐらいしか走れないのだった。

 2着したチャペルコンサートは、桜花賞は7着(スマイルは6着)。非力なスピード型にみえ、当時は◎に期待した私も、すっかりあきらめてしまった。パンチ不足にみえた。

 それが、熊沢騎手のファイン・プレーもあったが、好位のインでずっと折り合い、一度はしぶとく抜け出してみせたから立派。しかし、このぐらい(2分27秒9)なら、どの馬でも走れると思うのだが、難しいものだ。

 直前に好走し、反動の考えられたグループはみんな凡走だった。また、ユウキャラットは相手強化もあったが、少々弱気。肉を切らせなくては、先行馬はG1は勝てない。

 さらに、人気のシャイニンルビーは、体は12キロ戻っていたが、仕上げるのではなく、鍛える手法や調整でなければ、クラシックは勝てないことが改めてはっきりした。

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