第64回優駿牝馬 結果

レース結果

着順 馬番 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 2 3 スティルインラブ  3 55.0kg 幸英明 2:27.5   442Kg 0 2
2 8 17 チューニー     3 55.0kg 後藤浩輝 2:27.7 1 1/4馬身 438Kg +2 13
3 7 14 シンコールビー   3 55.0kg 佐藤哲三 2:27.9 1 1/4馬身 434Kg 0 9
4 6 12 ヤマカツリリー   3 55.0kg 安藤勝己 2:27.9 ハナ 462Kg +4 7
5 3 5 センターアンジェロ 3 55.0kg 石崎隆之 2:27.9 クビ 434Kg -2 11
6 1 1 ポップコーンジャズ 3 55.0kg D.オリヴァー 2:28.0 1/2馬身 424Kg -4 8
7 1 2 アドマイヤグルーヴ 3 55.0kg 武豊 2:28.2 1 1/4馬身 460Kg +12 1
8 7 15 メモリーキアヌ   3 55.0kg 角田晃一 2:28.3 3/4馬身 446Kg 0 5
9 8 16 チアズメッセージ  3 55.0kg 蛯名正義 2:28.3 クビ 480Kg -6 16
10 5 10 オースミハルカ   3 55.0kg 川島信二 2:28.4 クビ 436Kg -4 10
11 7 13 マイネヌーヴェル  3 55.0kg 横山典弘 2:28.4 アタマ 480Kg 0 4
12 4 7 シーイズトウショウ 3 55.0kg 池添謙一 2:28.6 1 1/4馬身 442Kg +4 12
13 2 4 ピースオブワールド 3 55.0kg 福永祐一 2:28.6 ハナ 488Kg -4 3
14 6 11 コインオブスター  3 55.0kg 田中勝春 2:28.8 1馬身 448Kg 0 14
15 3 6 タイムウィルテル  3 55.0kg 吉田豊 2:29.0 1 1/4馬身 438Kg +2 6
16 5 9 トーセンリリー   3 55.0kg 柴田善臣 2:29.4 2 1/2馬身 490Kg -10 15
17 4 8 メイプルロード   3 55.0kg 渡辺薫彦 2:29.6 1 1/2馬身 426Kg -6 17
取消 8 18 アイシースズカ   3 55.0kg 小野次郎      
ハロンタイム  12.6 - 11.1 - 12.3 - 12.6 - 12.6 - 12.7 - 13.1 - 13.4 - 12.7 - 11.5 - 11.1 - 11.8
上り  4F 47.1 - 3F 34.4
1コーナー  9-(6,16)7,12(10,17)11-3(1,4,15)(2,5,14,13)8
2コーナー  9,16(6,12)7-17-(10,11)(3,15)1(5,4,13)(2,14)8
3コーナー  9(6,16)12(7,17)(10,15)(1,11,3)(5,4,13)(8,2)14
4コーナー  9,16(6,12)17(7,1,15)(10,5,11,3)(8,14,4,13)2


<払戻金・給付金>

単勝 03 560円 2番人気
複勝 03 200円 2番人気
17 1,980円 14番人気
14 1,240円 11番人気
枠連 2-8 6,050円 19番人気
馬連 03-17 24,480円 51番人気
ワイド 03-17 5,770円 48番人気
03-14 3,210円 32番人気
14-17 23,330円 104番人気
馬単 03-17 33,950円 68番人気
3連複 03-14-17 95,530円 173番人気


レース回顧

 勝ったスティルインラブ(父サンデーサイレンス)は、1993年のベガ(父トニービン)以来の2冠馬となった。桜花賞とオークスの上位馬の勢力図は、かつてと異なり、今年もスローペースでほとんど未知のスタミナを求められなかったように、あまり変動しない時代に移っているが、偉業に変わりはない。

 今年の桜花賞は阪神のレコードだったが、初めて1分35秒台で勝った1973年のニットウチドリ、初の1分34秒台を記録した1985年のテスコガビー。そして初の1分33秒台を記録した今回のスティルインラブなど、桜花賞をレコードで制するような馬は単にスピード能力に優れるだけでなく、総合力も上位であることを改めて示した。1991年、京都の桜花賞を1分33秒8のレコードで勝ったシスタートウショウもオークスで崩れていない。

 注目のアドマイヤグルーヴは、地下馬道に入ったあたりで突然パニックになり、気性面の難しさと若さが出た。この一族、さかのぼる3代目シャダイフェザー、その半姉シャダイカールなど難しい気性で、だからA級馬を送るのだが、育て方は難しい。オークスでかかったりの気難しさを出すのは、決まって鍛錬不足の、ただ仕上げただけの調教をよしとする流儀の厩舎に圧倒的に多い、関東にもその流儀が多い。だから、クラシックを勝てない。母エアグルーヴ、祖母ダイナカールと異なり、ビシビシ追えない弱さもあったが、アドマイヤグルーヴは明らかに鍛錬不足だった。

 ただ仕上げただけでオークスを勝てるならピースオブワールドが勝っても不思議ない。しかし、故障を治して仕上がったピースオブワールドは素晴らしい馬だが、肝心の3〜4月に鍛えたわけではなく、やっと仕上がっただけのことで、それでオークスは甘い。

 マイネヌーヴェルに期待したが、前半タメた時点でアウトだった。フラワーCは相手が弱かったから切れたように見えただけ。12月のホープフルSのように、また今回でいえばチューニーのように、自分で行くべきだった。

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