第63回桜花賞 レース結果

レース結果

着順 馬番 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 5 9 スティルインラブ  3 55.0kg 幸英明 1:33.9   442Kg -2 2
2 7 13 シーイズトウショウ 3 55.0kg 池添謙一 1:34.1 1 1/2馬身 438Kg -8 13
3 7 14 アドマイヤグルーヴ 3 55.0kg 武豊 1:34.2 1/2馬身 448Kg -10 1
4 4 7 ヤマカツリリー   3 55.0kg 安藤勝己 1:34.3 3/4馬身 458Kg 0 3
5 4 8 モンパルナス    3 55.0kg 松永幹夫 1:34.3 アタマ 424Kg -4 6
6 6 11 オースミハルカ   3 55.0kg 藤田伸二 1:34.5 1 1/4馬身 440Kg 0 5
7 3 5 ヘイセイピカイチ  3 55.0kg 加藤和宏 1:34.6 1/2馬身 424Kg -6 16
8 5 10 トーホウアスカ   3 55.0kg 岩田康誠 1:34.7 1/2馬身 458Kg -12 11
9 2 3 センターアンジェロ 3 55.0kg 蛯名正義 1:34.8 3/4馬身 436Kg +4 7
10 7 15 マイネヌーヴェル  3 55.0kg 横山典弘 1:34.9 1/2馬身 480Kg -2 4
11 8 16 ホワイトカーニバル 3 55.0kg 小野次郎 1:34.9 クビ 458Kg -4 15
12 2 4 チューニー     3 55.0kg M.デムーロ 1:35.0 クビ 436Kg -20 9
13 8 18 ヤマニンスフィアー 3 55.0kg 二本柳壮 1:35.1 3/4馬身 438Kg -8 12
14 1 1 レイナワルツ    3 55.0kg 福永祐一 1:35.2 クビ 462Kg +10 8
15 8 17 ワナ        3 55.0kg 四位洋文 1:35.6 2 1/2馬身 448Kg -2 14
16 3 6 オカノハーモニー  3 55.0kg 熊沢重文 1:36.0 2 1/2馬身 390Kg -12 17
17 6 12 チアズメッセージ  3 55.0kg 吉田稔 1:36.3 2馬身 488Kg +2 10
取消 1 2 メイプルロード   3 55.0kg 渡辺薫彦     発売後取消
ハロンタイム  12.4 - 11.3 - 11.3 - 11.7 - 11.7 - 11.8 - 11.5 - 12.2
上り  4F 47.2 - 3F 35.5
2コーナー  8(10,13)(9,16)11(3,5)(1,7)(6,17)4(12,15)(14,18)
3コーナー  (*8,16)(13,7)9,11(10,5)17,3(1,6)(15,18)4(14,12)
4コーナー  (*8,16)(13,9,7)11,10(5,3)1,6(14,17,18)15,4,12


<払戻金・給付金>

単勝 09 350円 2番人気
複勝 09 150円 1番人気
13 820円 13番人気
14 180円 3番人気
枠連 5-7 560円 2番人気
馬連 09-13 9,210円 31番人気
ワイド 09-13 2,400円 27番人気
09-14 430円 2番人気
13-14 3,180円 39番人気
馬単 09-13 11,370円 39番人気
3連複 09-13-14 13,050円 36番人気
返還馬番: 2番
返還同枠: 1枠


レース回顧

 スティルインラブの完勝は、近年のパターンが伝える桜花賞馬のステップそのものを踏んできただけに、ごく順当だろう。レース自体のレベルも前後半46.7-47.2秒のバランスで、1分33秒9が記録されただけに、きわめてハイレベル。阪神の桜花賞レコードは立派だ。名門下河辺牧場にとり、なんと71年目の初のG1制覇だという。まったく不思議なことが隠されていたものだ。

 チューリップ賞の2着馬、4着馬で決着したという点では、決して配当が示すほどの波乱ではないが、難しい桜花賞だった。例年だとまったく別路線のアドマイヤグルーヴと、オークス直行のはずだった迫力のマイネヌーヴェルが加わったからだ。

 負けたとはいえ、アドマイヤグルーヴはさすがだった。10キロ減で心配された馬体も決してギリギリでもなく、先入観を抜きにしても、さすがは名門の超良血馬。桜花賞のレベルを高め、その価値を再認識させるほどの気品があった。もう視点はオークスだが、体質がまだ弱いのは否定できない。祖母ダイナカールも、母エアグルーヴも、本当に強くなったのは古馬になってからのこと。ちょっときつい春のローテーションになっただけに、母娘3代のオークス制覇はそうそう簡単にはいかない予感もするが、どうだろう。

 マイネヌーヴェルはあれだけの迫力と資質があれば、急遽の桜花賞出走はふつう当然のこととしてもいいが、がまんできなかったのも事実で、オークス候補に取り、今回の挑戦はひょっとすると、あぶはち取らずに終わる危険も大きい。春の牝馬は、ときに桜花賞やオークスで、100点満点のレースで燃え尽きることも珍しくない。昨年のオークスのスマイルトゥモローもそうだが、2着したシーイズトウショウ、落ち着きを欠いて馬体もギリギリ。直前の人気降下も当然で、この後の体調には入念なチェックが必要だろう。期待のヤマカツリリーは、1分34秒3ならほぼ能力は出しきっているだろう。

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