第64回皐月賞 レース結果&回顧

ヘッポコT氏のひとこと

いやー皐月賞、一万円儲かりましたよ。
えっなぜって?
だって当初二万買う予定が、あまりの自信のなさに一万しか買わなかったもんで。
やっぱ俺は間違ってねー!

レース結果

着順 馬番 記号 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 7 14 ダイワメジャー   3 57.0kg M.デムーロ 1:58.6   528Kg -4 10
2 8 18 [地] コスモバルク    3 57.0kg 五十嵐冬樹 1:58.8 1 1/4馬身 478Kg -2 1
3 4 8 メイショウボーラー 3 57.0kg 福永祐一 1:59.1 2馬身 476Kg -10 6
4 2 3 コスモサンビーム  3 57.0kg D.バルジュー 1:59.3 1 1/4馬身 478Kg -2 3
5 5 9 ミスティックエイジ 3 57.0kg 池添謙一 1:59.4 3/4馬身 468Kg -8 8
6 7 13 メテオバースト   3 57.0kg 内田博幸 1:59.4 ハナ 468Kg -4 13
7 1 1 (父) マイネルマクロス  3 57.0kg 後藤浩輝 1:59.7 1 3/4馬身 496Kg -2 11
8 6 12 マイネルブルック  3 57.0kg 藤田伸二 1:59.7 クビ 476Kg 0 7
9 3 5 フォーカルポイント 3 57.0kg 横山典弘 1:59.8 クビ 476Kg 0 4
10 5 10 (外) アポインテッドデイ 3 57.0kg 江田照男 1:59.9 1/2馬身 508Kg 0 16
11 6 11 グレイトジャーニー 3 57.0kg 小牧太 1:59.9 ハナ 466Kg 0 14
12 7 15 マイネルデュプレ  3 57.0kg 柴田善臣 1:59.9 クビ 464Kg -4 12
13 3 6 キョウワスプレンダ 3 57.0kg 佐藤哲三 2:00.0 クビ 474Kg +4 9
14 8 16 ハーツクライ    3 57.0kg 安藤勝己 2:00.0 クビ 480Kg -4 5
15 1 2 (市) メイショウムネノリ 3 57.0kg 武幸四郎 2:00.0 ハナ 502Kg 0 17
16 4 7 (市) ブラックタイド   3 57.0kg 武豊 2:00.1 3/4馬身 488Kg +8 2
17 8 17 スズカマンボ    3 57.0kg 蛯名正義 2:00.1 ハナ 474Kg -4 15
18 2 4 (父) カリプソパンチ   3 57.0kg 岩田康誠 2:00.4 1 3/4馬身 458Kg -8 18
ハロンタイム  12.1 - 10.9 - 12.3 - 12.2 - 12.2 - 12.5 - 12.0 - 11.6 - 11.3 - 11.5
上り  4F 46.4 - 3F 34.4
1コーナー  8,14(2,13)3(4,18)(9,10)(1,12)(15,17,11)6,16(5,7)
2コーナー  8,14(2,13)-(4,3)18(9,10)(1,12)(15,11)17,6(5,16)7
3コーナー  8-14,13(2,18)3(4,9,10)(1,12)(15,16)(5,11,7)(6,17)
4コーナー  8,14(2,13)(3,18)4,9(1,10)(15,12,16)5(6,11,7)17


<払戻金・給付金>

単勝 14 3,220円 10番人気
複勝 14 660円 11番人気
18 150円 1番人気
08 370円 5番人気
枠連 7-8 1,510円 6番人気
馬連 14-18 4,660円 16番人気
ワイド 14-18 1,560円 17番人気
08-14 4,370円 50番人気
08-18 750円 4番人気
馬単 14-18 15,290円 50番人気
3連複 08-14-18 20,610円 66番人気


レース回顧

 逃げ宣言のマイネルマクロスが出負けしてメイショウボーラーが先導する形で、レース前後半は(59.7秒-59.1秒)=1分58秒6。

 前半がもっと速ければ、さらに好時計が出ただろうが、乱ペースは避けられ、結果としてバランスのとれた2000mになった。前走のスプリングSから、さらに中間急上昇のダイワメジャー、そして注目のコスモバルクのマッチレースの中身は濃い。レコードと0.1秒差の1分58秒6。不発の差し馬勢は、展開不向きを敗因とすることになるが、あと一歩の3〜4着ならともかく、凡走組は力負けを受け入れなければならない。長い歴史の中、展開うんぬんを敗因に求めた馬が、ダービーで巻き返した例はない。見ての通り、もう少し流れがきびしく1分58秒0前後で決着したとしても、後ろで溜めたグループが届く理由も道理もまったくない。能力通りの結果が導き出されたとすべきだろう。上位2頭、この内容ならダービー好走も約束された。

 ホッカイドウ競馬所属のコスモバルクは、また北海道に戻り、ダービーには5度目となる長距離遠征をすることになる。ビッグレッドファームに戻り、ホッカイドウ競馬所属を示すために、10日間は門別などホッカイドウ競馬に入厩しなければならないのは、JRAではまだ認められていない認定厩舎(外厩)制度を活用しているから仕方がない。今度もそうなる。

 しかし、問題はそのあとで、東京競馬場へ10日前か、せめて1週間前には入厩できる道を開いてやるべきだろう。これだけの逸材、所属うんぬんではなく、約束ごとを守っているのだから、競馬を主催(開催)する側は、能力をフルに発揮できるような道を開くことが、公正競馬を管理する主催者の、ひいては日本の競馬を発展させ、ファンにより中身の濃いレースを提供する責任を持たされた側の、果たすべき役割だろう。コスモバルクは、JRAで皐月賞を含めて[3-1-0-0]。今春のクラシックに不可欠の存在になっている。才能あふれる主役である。

 JRA側は、というより日本競馬の主催者として、コスモバルクのような立場に立つ馬に、可能な限り能力全開の道を開くことがその最大の役目だろう。多くのファンの、最も期待するところでもある。

 この半年間に変則的な長距離遠征5度目になるコスモバルクが、金曜日の朝にようやく東京競馬場入りできて、ダービーに出走というのでは、日本の競馬の将来になにも役に立たないことになりかねない。JRAは「どうぞ、せめて10日前ぐらいには東京競馬場入りして、万全の状態でダービーに出走していただきたい」。要望が起こる前に、主催者の器量、度量を示して欲しいものだ。いわれるほどJRAはお役人でもない。日本の競馬を発展させるホースメンで、ときには日本の競馬を愛する人々の代表でもある。新しい道を大きく開いてほしいものだ。大丈夫だろう。そうなる時、ダービーの楽しみは倍加する。

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