第40回スプリンターズステークス レース結果&回顧

11R 第40回 スプリンターズステークス(GI)

サラ系3歳以上 1200m 芝・右 外
(国際)(指定) オープン 定量
本賞金: 9500 3800 2400 1400 950 万円
付加賞: 348.6 99.6 49.8 万円
発走 15:40
天候:小雨   芝:良
着順 馬番 馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 調教師 単勝
人気
1 7 13 シカク外テイクオーバーター せん7 57.0 J.フォード 1:08.1   35.3 518 +6 J.ジャニアック 1
2 2 4 メイショウボーラー 牡5 57.0 福永祐一 1:08.5 2 1/2 35.3 488 -2 白井寿昭 10
3 1 2 タガノバスティーユ 牡3 55.0 勝浦正樹 1:08.5 クビ 34.3 510 +6 池添兼雄 16
4 7 14 シカク外サイレントウィット せん7 57.0 F.コーツィー 1:08.5 アタマ 35.6 576 前計不 A.クルーズ 3
5 5 9 シカク外ベンバウン せん5 57.0 D.オドノヒュー 1:08.6 クビ 35.4 526 前計不 M.ウォレス 11
6 8 16 チアフルスマイル 牝6 55.0 岩田康誠 1:08.7 1/2 34.8 444 -4 池江泰郎 6
7 2 3 シカク外レザーク せん6 57.0 E.サンマルタン 1:08.7 アタマ 35.2 516 前計不 T.ピット 4
8 3 5 マル父シーイズトウショウ 牝6 55.0 池添謙一 1:08.7 クビ 35.3 462 -4 鶴留明雄 2
9 4 7 オレハマッテルゼ 牡6 57.0 柴田善臣 1:08.7 アタマ 35.2 460 -12 音無秀孝 5
10 5 10 マル父ブルーショットガン 牡7 57.0 藤岡佑介 1:08.7 アタマ 34.8 456 0 武宏平 12
11 1 1 マル父ビーナスライン 牝5 55.0 秋山真一郎 1:08.8 クビ 34.9 464 +4 堀宣行 8
12 3 6 マル市ゴールデンキャスト 牡6 57.0 小牧太 1:08.8 ハナ 34.6 480 +2 橋口弘次郎 14
13 6 12 マル父マル地シンボリエスケープ 牡5 57.0 蛯名正義 1:09.0 1 1/4 35.3 486 +4 久保田貴士 7
14 4 8 マル外キーンランドスワン 牡7 57.0 L.イネス 1:09.0 クビ 35.4 486 +2 森秀行 15
15 6 11 マル父タマモホットプレイ 牡5 57.0 渡辺薫彦 1:09.4 2 1/2 35.3 466 -8 南井克巳 13
16 8 15 マル外ステキシンスケクン 牡3 55.0 後藤浩輝 1:09.6 1 1/2 36.7 454 -2 森秀行 9
タイム
ハロンタイム 12.0 - 10.1 - 10.7 - 11.6 - 11.5 - 12.2
上り 4F 46.0 - 3F 35.3
コーナー通過順位
3コーナー (*13,14,15)-(4,9)(3,5,7)(8,12)(1,10,16)(2,6,11)
4コーナー (*13,14)15(4,9)(3,5,7)8(1,12,16)10(2,6,11)
払戻金
単勝 13 420円 1番人気 馬連 4-13 5,920円 23番人気 馬単 13-4 10,590円 40番人気
複勝 13
4
2
180円
570円
3,680円
1番人気
9番人気
16番人気
ワイド 4-13
2-13
2-4
1,770円
23,110円
26,220円
20番人気
101番人気
104番人気
3連複 2-4-13 569,750円 424番人気
3連単 13-4-2 2,637,570円 2145番人気
枠連 2-7 660円 1番人気                

レース回顧(netkeibaより引用)

スプリンターズS

 もっとも大きな興味があった凱旋門賞の結果は、残念というか、ほとんど負けないぐらいに思っていたのでがっかりだった。上がりの速い直線だけの決着になり、ハリケーンランやシロッコが伸びない形はディープインパクトに理想で、ほんとにその形になったのだが…。あの形でほとんど抵抗できず、3着に沈んだのはショック。大きな斤量の差で3歳レイルリンクに並ばれたのはともかく、最後方にいた58kgの牝馬プライドにまで差されるとは、少し愕然だった。後300mぐらいの地点、これなら勝ったと見えたのだが、レースの中身は異なるが、ハーツクライのキングジョージの3着と似た印象も残った。底力の差とは思いたくないが、アウェーの不利や、ローテーションの不利だけなのだろうか。まだレースが終わったばかりで、発表されていないが、武豊騎手のレース後のコメントや、ディープインパクトの感覚が知りたい。

 スプリンターズS。遠征を重ねるアウェーの競馬好きテイクオーバーターゲットは強かった。地元のオーストラリアで勝ち、遠征したイギリスでも勝ち、そして日本でもGI快勝。信じ難くタフで、なおかつしたたかなチャンピオンだった。前走のセントウルSの内容から坂で止まる危険ありとみていたが、その坂で前年の勝ち馬サイレントウィットネス以下を突き放してしまった。競りながら前半32秒台で飛ばして突き放した内容は、勝ち時計以上に大きな価値がある。中山にいて前走を上回る好気配で出走してくるのだから、精神面でもきわめてタフ。このスプリント・シリーズ、3か国でGIを勝たなければボーナスの成立しないシリーズで、とてもそれは無理と思われたが、このチャンピオン、最後の香港でも勝ってしまうかもしれない。

 競って失速のサイレントウィットネスは、さすがに太かった。だが、まだそうは衰えていない。次はテイクオーバーターゲット逆転もありそうだ。好スタートから巧く一旦下げたメイショウボーラーは、長いスランプが続いたがやっと本来のスピード能力が生かせた。ゲート入りをごねたり、あまり精神的にはタフな馬ではない。いろんな距離やダートと芝を交互に使われたりしているが、もうそろそろ狙いを定めたい。強気になるなら、この馬も香港G1だろう。3着に16番人気のタガノバスティーユが突っ込むなど、きわめて難しい、どんな結果もありそうなGIだった。イギリス勢は好馬体が光ったが、とくに短距離では、ヨーロッパタイプは時計の勝負は苦しいのだろう。  

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