第9回秋華賞 結果

第9回秋華賞 レース結果

着順 馬番 記号 馬名 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 6 11 スイープトウショウ 3 55.0kg 池添謙一 1:58.4   450Kg -2 2
2 8 16 (父) ヤマニンシュクル 3 55.0kg 四位洋文 1:58.5 1/2馬身 472Kg +4 5
3 3 5 ウイングレット 3 55.0kg 田中勝春 1:59.3 5馬身 458Kg +2 10
4 1 2 ダンスインザムード 3 55.0kg 武豊 1:59.3 アタマ 474Kg 前走計量不能 1
5 6 12 ヤマニンアラバスタ 3 55.0kg 柴田善臣 1:59.3 ハナ 438Kg -4 4
6 7 15 レクレドール 3 55.0kg 小牧太 1:59.3 ハナ 444Kg -8 3
7 1 1 サイレントアスク 3 55.0kg 赤木高太郎 1:59.6 2馬身 456Kg -4 17
8 8 18 マルカフローリアン 3 55.0kg 川原正一 1:59.6 クビ 476Kg +2 16
9 3 6 グローリアスデイズ 3 55.0kg 柴原央明 1:59.6 アタマ 472Kg 0 7
10 2 4 フレンチアイディア 3 55.0kg 秋山真一郎 1:59.7 クビ 486Kg 0 18
11 4 8 ヒカルドウキセイ 3 55.0kg 佐藤哲三 1:59.9 1馬身 438Kg -2 8
12 5 9 (父) メイショウオスカル 3 55.0kg 後藤浩輝 2:00.1 1 1/4馬身 478Kg 0 13
13 2 3 ドルチェリモーネ 3 55.0kg 高田潤 2:00.1 クビ 468Kg +18 12
14 8 17 アズマサンダース 3 55.0kg 蛯名正義 2:00.5 2 1/2馬身 476Kg -2 6
15 7 14 インゴット 3 55.0kg 福永祐一 2:00.5 アタマ 464Kg +6 9
16 4 7 (外) フェミニンガール 3 55.0kg 岩田康誠 2:00.6 クビ 478Kg +8 11
17 5 10 フィーユドゥレーヴ 3 55.0kg 熊沢重文 2:01.1 3馬身 456Kg +12 15
18 7 13 (父) バレエブラン 3 55.0kg 芹沢純一 2:01.4 2馬身 458Kg -12 14
ハロンタイム  12.4 - 11.0 - 12.1 - 12.4 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 11.6
上り  4F 46.5 - 3F 34.9
1コーナー  7,13(2,9,17)(5,14)4(6,16)1,12,8(3,10,15)11-18
2コーナー  7,13(2,9,17)(4,5,14)(6,16)(1,12)(8,10,15)3,11-18
3コーナー  7(2,13,17)(4,9)(14,16)5(6,12)(1,10,15)(8,11)3-18
4コーナー  (*7,2)(4,9,13,17)(5,14,16)(1,6,12)(8,10,15)11(3,18)


<払戻金・給付金>

単勝 11 500円 2番人気
複勝 11 160円 2番人気
16 320円 4番人気
05 1,280円 10番人気
枠連 6-8 990円 4番人気
馬連 11-16 2,180円 9番人気
ワイド 11-16 690円 7番人気
05-11 5,010円 38番人気
05-16 8,410円 53番人気
馬単 11-16 3,850円 13番人気
3連複 05-11-16 56,270円 105番人気
3連単 11-16-05 249,510円 457番人気


レース回顧

 「紙一重」という例えがあるが、この日のダンスインザムードは、オークス時の返し馬から集合合図がかかった際と全く同じ精神状態に、パドックから陥っていた。登場したダンスインザムードを見て、多くのファンがその凡走を予感したかもしれない。イレ込み、発汗…のレベルではなく、送られてくる映像を通してでも、滝の様にしたたり落ちる汗の音が聞こえてくる様だった。

 アメリカに遠征した時でさえ、あれほど落ち着き払い、タフな精神力を見せていた天才少女は、また突然、オークス時と同じ様に気持ちだけが別の世界に入っていた。残念だが、立て直しの休養に入るしかない。一度だけでなく、二度目のパニック状態だった。慎重だった陣営も、こればかりは防ぎようがなかった。長い時間をかけて立て直したいが、決して悪い意味ではなく、彼女の本質が「紙一重」。この危険は治らないかもしれない。

 追い込み一手の脚質から、再三悔しい数戦を重ねていたスイープトウショウの方は、ローズSの早い仕掛けの「試み」を教訓に、後方一気に徹した。1分58秒4(59秒9-58秒5)の流れは決して追い込み向きとも言えず、これを大外一気の追い込み(上がり33秒9)は文句なしの能力だった。エンドスウィープ(父フォーティナイナー)の評価は、更に複雑で不思議な血を伝える種牡馬として、様々に幅が広がったままとなる(02年死亡)。スイープトウショウの場合、もちろんタフな牝系の底力も大きいのだが…。

 ヤマニンシュクルは、逆に早め早めに動いて、こちらも力を出し切った。14頭もサンデーの直仔と孫がいた中、サンデーの血を持たない2頭(4頭中)の1〜2着だった。間を空けてこそキチッと能力を出し切れるタイプで、どうやらベストはマイル前後という事もハッキリした。

 ヤマニンアラバスタは、中団でうまく折り合い気配も絶好に見えたが、勝負どころ(スパートのタイミング)を逸した格好で、少し思い切りが悪かった気もする。

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