韓国へは現役時代、何十回となく業務出張し、自慢ではないが、ハングルは読み書き話すことは出来る。「冬ソナ」ブームではチョン・ユジンとイ・ミニョンの恋に何度涙した事か。勿論日韓の過去の歴史の中で日本帝国主義が韓国にどれほど屈辱を与えたか謙虚に恥ずかしさを感じている。僕は古くから親韓派の一人である。

 

長男がソウルの桜を見に行こうと誘ってくれたのは今年1月、2人で7万円という格安個人旅行だったが、出発1週間前にHISから通知された帰国時刻は、アシアナ航空早朝8時15分ソウル発、しかも指定された宿泊地はソウル東部郊外の清涼里、とても出発1時間前までに空港に到着出来ないと旅行代理店H・I・Sにクレームしたが、とりあってくれなかった。

 

2泊3日のソウル観光で長男はソウルの桜の美しさに感動、帰国日の朝は4時に起床、暗い夜道を2人は地下鉄1号線始発駅清涼里に急いだ。5時半清涼里始発地下鉄1号線仁川行きに乗って、終点仁川まで直行電車で急いだ。1号線終点仁川近くまで1時間以上乗ってから気がついた。仁川が近いというのに車内に旅行客らしい人は見かけない。急いで地下鉄地図を調べた。何と終点仁川と国際空港仁川とは別の線で別の駅だ。

 

急いで地下鉄路線を乗り換えて国際空港仁川に急いだ。しかし8時15分発名古屋行きアシアナ航空チェックインはすでに15分前クローズ、窓口では本日後便も満席とのこと、急いで別会社の名古屋行きを探し、チケット2人分の航空代金を支払い購入無事帰国できた。

 

今回のトラブルには幾つかの問題点がある。最大のクレームは旅行企画会社HISの旅行日程企画に無理がある。これは最初から危惧しHISにクレームしたが、取り合ってくれなかった。次に怒りを感じたのは、ソウル観光行政のずさんさだ。地下鉄路線地図終点仁川と国際空港仁川とは別路線、別終着駅だとどこにも明記してない。これでは外国人観光客は感違いしてしまう。その上に、地下鉄自動改札機も頻繁に故障、何度も改札通過不可能。仁川駅も通れなかった。早速地下鉄事務所に大声で英語で怒鳴り込んだが、対応した駅員の余りにも威圧的で、高圧的な態度は親韓派の自分でも腹がたった。

 

チケットはきちんと購入したのに、2件とも多額の金額を支払わされた。私はもう2度と韓国観光などに来るものかと腹を立てて大憤慨。

 

                      (20190419  西川尚武)

{告白 帰国後に明かす 反省記}

4月19日 東京池袋で、87歳の車暴走 母子死亡させた交通事故発生。

87歳の老人は元工業技術院長という超エリート。氏曰く「俺が悪いのではない。アクセルがトラぶった」。この大事故を知って自分にも、老人特有の自己弁護意識が強かったのではないかと反省、謙虚に自己反省をここに記します。

 

ソウル到着時は、仁川国際空港駅からソウル駅まで、空港鉄道(AREX)ノンストップ特急でソウル駅に到着所要45分だったが、このAREXに乗車するにも、ソウル駅で従来地下鉄1号線に乗り換えるにも随分と面倒な乗換え作業があり初心者にはこれを避けたかった。

 

特にソウル駅では、AREXから地下鉄1号線に乗り換えるには、階段を何度も昇り降りし、エレベータも登り降り、しかも長い地下トンネルを歩かされすっかり参ってしまった。疲労した身体に、この乗換え作業は大変つらい。

 

そこで、帰国時清涼里から地下鉄1号線に乗った我々は、ソウルで乗換えせず、そのまま仁川駅終点まで直行してしまい、チェックイン時刻に間に合わなかった。もし、ソウル駅で1号線を下車、AREXに乗り換えていたら、HISが主張するように、アシアナ航空8時15分発に間に合ったかも知れない。

 

次に、改札口でのチケットトラブル。ソウル市地下鉄には外国人が乗車チケットを購入する際、毎回初回チケットを買うのではなく、Tーmoneyカードとか、M−カードを購入すれば、自動改札もスムーズに通過できる。我々はこの交通カードを購入せず、その都度現金でチケットを買っていたので、自動改札トラブルに何度も遭遇し改札通過出来なかった。

 

実は、ソウル市内で、複雑な乗換えコースに長男と自分の歩く距離が離れすぎ、ある地下鉄駅で2人は別々の電車に乗り違えてしまい、もう少しで2人はソウル地下鉄で迷子になりそうになった、幸い2人は偶然別の地下鉄駅で再会出来迷子にならずに済んだが、偶然がなかったら、2人はソウル地下鉄網の中で迷子になるところだった。このトラブルは翌日の前兆トラブルだったと今にして反省する。

 

老人は頑固だ。トラブルが発生しても自分の非を認めようとしない。自分もそうだ。老人はもっと謙虚に自分を制すべきだ。

今回のソウル地下鉄乗車トラブルはHISや地下鉄関係者が悪いのではない。自分自身の慎重さが欠けていたのだ。老人の頑固さを自重しよう。

 




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