定年後の読書ノートより
これからの「IT革命」、牧野 昇 監修、三菱総研
IT革命は40年前から始っている。1970年代、IBM−360、大型コンピュータ時代、1980年代、ダウンサイズ・オープン型コンピュータ時代、コンビニのPOSや、クロネコヤマトの物流管理。1990年代、インターネット・携帯電話iモード身近なIT革命として大衆化インパクト大。

eコマース:B to B 2005年には数十兆円になる。自動車部品では広く普及。しかしB to C は意外に小さい。98年500億円、99年3000億円(中堅スーパ売上げ規模、ホテル予約、切符、本等)。IT革命で経済的に影響があるのは、中間段階を省略していく動き。問屋、商社、中間管理職、等。

インターネット i モード、北欧、タイ、インドネシアは携帯普及率は高い。日本では50%、アメリカ20%、フィンランド80%。情報のデジタル化は通信と放送の境目を無くしていく。将来は小型化、薄型化、ウエアラブル・ネットワーク。

IT革命のマイナスインパクト、サイバー・テロ、インターネットをやっている人とやっていない人との格差拡大。

IT革命によって企業そのものが変りつつある。タテ組織ではなく、ヨコ組織。シンフォニー型からジャズバンド型。固定的・終身雇用型からパート・派遣社員を活用したフィージー型。将来は相互通信が発達しSOHOを拡大していく。知的所有権では、ビジネスのやり方の新しさが特許になっている。アメリカの過去10年間の経済繁栄はIT効果にその30%の寄与率がある。

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