ギリシャ旅行直前学習のまとめ

ギリシャ哲学    左近司祥子・小島和男 著        日本文芸社

1、古代ギリシャ哲学発祥はBC600前後。トロイ戦争は神話の世界。含まれない。

2、ギリシャ文字は今日でも学問の世界に多く伝承されている。言葉を大切にした。

3、言葉を大切に。これは古代ギリシャ哲学の基本でもある。

4、古代ギリシャ哲学は、神、知、自己を先ず言葉で極めようとした。

5、巫女の呟きを言葉で、神の神託として信じたギリシャ人。言葉の重要性認識。

6、古代ギリシャ哲学の発祥は、神託、神託の意味の解釈、言葉の重要性から出発。

7、古代ギリシャ哲学は「疑う」ことから出発、こうして「弁証法」の確立。

8、言葉の不完全さを補う科学。科学に支えられた言葉の重要性が重視された。

9、ソクラテスの説いた「魂の不死」。議論は常に相手を選ばないと、挫折してしまう。

10、「人間」を愛する、これこそがソクラテスが求めようとした議論姿勢である。

11、「言葉」に不確かさを意識し始めたギリシャ哲学は、神秘主義に傾いていった。

12、ギリシャ哲学論考の軌跡こそ、弁証法確立の軌跡でもある。

13、ギリシャ哲学を発展させたイオニアの自然哲学者タレス。BC600頃の歴史。

14、ギリシャ哲学は、テーマを「自然」から、「人間」にしぼりこんでいった。

15、「自然の一員である自分」を追及していった、哲学者ヘラクレイトス。

16、人間を追及するということは、「知」の追及であるというピタゴラス。

17、「人生の目的は幸福な生にある」。心に衝撃を少なく、ストア学派の禁欲主義。

18、「快楽こそ幸福」とは、「自然に従って生きよ」という生き方。エピクロス。

19、自然の背後にあり、自然を支配している自然。それは神である。ストア学派。

20、神は完全なもの。「神は一柱のみ」。と主張したクセファネス。

21、アリストテレス「完全な神は静止していない」「静止は魂を持たぬものの姿勢」

22、古代ギリシャの「神」は完全であり、「愛とは、自分より優れたものへの憧れ」

23、自分の内なる理性に従って生きることは、神である自然に従って生きること。

24、古代ギリシャ人の考えた死後の世界は、魂はうろつき楽しくないところだった。

25、エピクロスは「生きている間は、生きていることを楽しめばよい」と主張した。

26、ソクラテスは、魂は不死であることを主張し、ソクラテスの死とは別物とした。

27、ソクラテスは、知を愛する哲学者こそ、神に近い人だと主張した。

28、探求される客体としての「私」と、探求する主体としての「私」を区分せよ。

29、ソクラテス「私は、私が何も知らないことを知っている。」「私」は共に主体。

30,アリストテレス曰く、幸福であるとは、自分のもっている可能性を全開し、現実化しきって生きること。
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31,「魂」内部に対立が生まれたときは、理性的部分の優先させるのが、大事

32,人間が理性的であるのは、すべて通じる言葉を持っているからである。

33,プラトンの著作。饗宴、テアイテトス、ゴルギアス、パイドロス。国家、プロタゴロス、ソクラテスの弁明、パイドン

34プラトントソクラテスの年齢差は42歳。プラトンの時代、アテネはペロポソネス戦争で降伏。,アテネ中心のデロス同盟、スパルタ中心のペロポネソス同盟。

35,ソクラテスの弁明のテーマ、金銭や名誉ではなく、真実に目をむけよ。

36,プラトンは、学ぼうとしない人々を、常に影絵を見せられて、真実を見ることが出来ない人々と言った。

37,何故人は恋するか。元はヒトツ。片割れを求めて、恋をする。

38,知を求めて突如美に行き着く。恋は必ず美に向う。

39,存在の彼方に、正、善、美、がある。

40,ギリシャ神話は、ローマに受け継がれ、ローマの神様が、ギリシャ神話の神に当てはめられていく。

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