名古屋資本論講座 1115日 「第1巻 序言」講義ノート


今まで、自分の人生で これほど 歯切れの良い講義を聴いたことはない。講義内容は 決してアジテーションでないことは 70年の人生を送ってきた自分にはすぐ見分けがつく。しかし、昨日の講義を聴いた後は 世の中の仕組みが突然見えてきたような、感動で胸が一杯だった。これが本当に学ぶという喜びだと自覚する。次回講義が楽しみだ。


講義内容整理

1、「株でもうけてなぜ悪い」不労所得の弁護・正当化にどう立ち向かうか?

     ・・・・現代の新自由主義イデオロギーの批判課題の焦点・・・・

 資料に見える新自由主義イデオロギーの浸透・・高校生の投書にどうこたえるか・・

     金銭教育等、猛烈な攻勢に対し、働くとは何か この哲学をしっかりと持て

     人間労働とは何か、資本論 第1巻第3篇第5章 「労働過程」に学べ

     クモやミツバチと、拙劣な建築師とどこがちがうか?人間は、自分の外部の

     自然に働きかけて、それを変化させることにより、自分自身の自然のうちに

     眠っている諸能力を発展させ、その諸力の働きを自分自身の統御に服させる。

     労働する諸器官の緊張の中に、合目的的な意識性が生まれる。

2、株取引に現れているIT化=アルゴリズム取引化 

     ハイリターンといえども、結果として長期の市場平均には勝てない。 

     ハイリターンとは、社会にリスクを押し付けて奪い取った収奪成果に過ぎない

3、真の生産的労働とは何か、

     資本論 労働過程論 価値増殖過程論に学び、何の為に人は労働するかを知れ

4、何故 我々は経済学を学ぶのか

     現象形態の隠れた背景は、科学によって、初めて発見されなければならない

     日常ふだんの意識や常識というものを 徹底して洗い直す覚悟が必要

5、いま 世界で マルクスは見直されている

     ベルリンのマルクス像にスプレーで書かれた落書き=マルクスの復活!!

     「私達に 罪はない」 「次こそは、すべて良くなっているだろう」

6、第1巻 「資本論 序言」を読む

     究めれば きわめるほど、科学は労働者階級に味方する。科学は失うべき

     何物も持たない本質的に革命的である労働者階級の利益に近づき一致する。



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