定年後に読む資本論
第12章、分業とマニュファクチュア第4節、マニュファクチュア内部の分業と社会内部の分業
  • マニュファクチュアの考察を進めて来た。<1>起源。<2>労働者と生産道具。<3>機構
  • ここでは、マニュファクチュア的分業と社会的分業との関係を考察する。
  • 社会的分業は、生産物の交換が発達することによって、諸部門間の生産物交換が成立する。マニュファクチュア的分業は、社会的分業を発展させる。
  • マニュファクチュア的分業にあっては、資本家の無条件な権威に統一されるが、社会の内部における分業にあっては、独立の商品生産者達を互いに対立させる。
  • 資本主義的生産様式の社会においては、社会的分業の無政府性とマニュファクチュア的分業の専制とは相互に制約し合う。

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