定年後に読む資本論
15章、第1節、労働日の大きさおよび労働の強度が不変で労働の生産力が可変である場合
労働力と剰余価値は、三つの法則によって規定される。
  1. 労働日の大きさは、同じ価値生産物で表される。=1日100個作ろうが、200個作ろうが1日1万円。
  2. 労働力の価値と剰余価値とは、互いに反対の方向に変動する。
  3. 剰余価値の増加または減少は、つねに労働力の価値のそれに照応する減少または増加の結果であって。決して原因ではない。

剰余価値と比較するならば、労働力の価値は絶えず低落するであろうし、従って労働者の生活状態と、資本家の生活状態の隔たりは拡大されるであろう。

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