定年後に読む資本論

15章、第3節、労働の生産力と強度とが不変で労働日が可変である場合
  • 労働日の短縮

労働の生産性、及び強度の変動は重要ポイント。

ここでは労働の生産力と強度不変としているが、実際には労働の生産性、及び強度の変動が。労働日の短縮に先行またはその後におこってくる。

  • 労働日の延長

労働力の消耗が、幾何級数的に増大するポイント以上は超えられない。労働力の価格が不変なら剰余価値の絶対的大きさと共に相対的大きさも増大する。そして労働力の価値は相対的に低下する。

労働日の延長と不可分な労働力の消耗の増大は、一定の点までは代償の増大によって償われ得るが、或る点を超えると、労働力の消耗は幾何級数的に増大し、同時に労働のすべての正常な再生産の諸条件と活動諸条件が破壊される。

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