定年後に読む資本論
23−2、蓄積とそれにともなう集積との進行中における可変資本部分の相対的減少
生産手段=不変資本の増加は、労働力=可変資本の増加を上回る。資本の有機的構成は変化する。

資本の蓄積とは、資本の生産した剰余価値が、資本化されることであり、資本の集積とは、生産手段と労働指揮力の集積である。

資本の集積は、諸資本の集積、すなわち資本家による資本家の収奪であり、資本同士の激しい競争戦である。

生産規模が大きくなれば、労働生産性も増大し、商品は安くなるから大資本は小資本に勝つ。さらに散らばった貨幣を見えない糸で集める信用という仕組みが発達する。

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