定年後に読む資本論

24章、 いわゆる本源的蓄積、 第2節、 農村民からの土地の収奪
資本の本源的蓄積過程での土地収奪は、資本主義的農業の活動分野は拡張され、土地は資本に合体され、大量のプロレタリアートが都市の工業に供給された。

その過程は、15世紀末、王権による封建家臣団の解体と封建領主による土地の囲い込みの結果である。

領主達は高知を囲い込んで、牧羊条としただけではなく、小農民の生活を保証していた共同地まで横領し、これらの土地から農民を駆逐した。

固有地の大仕掛けな収奪は、1688年名誉革命によるウィリヤム3世等の支配によるものであり、共同地の横領は、「共同地囲い込み法令」という法律によって行われた。

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