定年後に読む資本論
第3篇、絶対的剰余価値の生産第9章、剰余価値の率と総量
  • 可変資本とは、資本家が同時に使用するすべての労働力の総価値を表す貨幣表現である。
  • 剰余価値の第1、2、3法則をまとめると次の如くになる。
  • 「相異なる諸資本によって生産される価値および剰余価値の総量は、労働力の価値が与えられており、労働力の搾取が等しい大きさならば、これらの資本の可変的構成部分の大きさに、すなわち、生きた労働力に転換される資本構成部分の大きさに、正比例する。
  • 中世貨幣所有者は、剰余価値である資本がある限度を超えるとき、資本家に転化する。単なる量的な変化が、ある一定の点で質的な区別に転化するという、ヘーゲルが論理学の中で発見した法則の正しさが実証される。貨幣額の最小限は、資本主義的生産の発展段階が異なるにつれ変化する

生産過程・・労働過程の見地から見れば、生産手段は、労働者の単なる労働対象、

生産過程・・価値増殖過程の見地から考察すれば、生産手段は労働を吸収するための手段となる。

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