経済学ゼミナールで学ぶ第8章のまとめ

現代資本主義と剰余価値論 九州大教授 下山房雄 経済学ゼミナール 新日本出版社
労働日
  • 生産力水準と生活消費水準に規定される必要労働時間を超えて労働を強制することに資本の価値増殖過程の秘密がある。

  • 総労働時間-必要労働時間=剰余労働時間。
    総労働時間の延長=絶対的剰余価値の生産
    必要労働時間の短縮=相対的剰余価値の生産

  • 労働時間の延長。
    労働力の肉体的限度=労働能率の低下
    労働者の社会的文化的活動や家事労働に関連する精神的社会的限度

  • 近代的工場の「剰余労働に対する渇望」は、食事、休憩時間の「噛り取り」や、始業、終業間際の「ひったくり」「ちょろまかし」といった形をとる。

  • 絶対的剰余価値生産において資本家が常に行っている手は取り締まりを免れやすい「こそどろの積み重ね」になる。

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