雨とイワナと・・・梅雨釣行の巻き 

6月の梅雨真っ只中に、久々に六日町からの友ち川を歩いた。
家を出た時は、どんよりと曇っていたが、目的地へ付く頃にはポツリ・・・
と降ってきた。

今日の川は昨年夏に、岩の下にもぐり込んでラインブレークでキャッチ
出来なかったアイツへの
リベンジと、雪の多かった今年、
ようやく良い状況になったと、友人から聞いていたので、
この目で
確かめたかったのが、理由である。

昨年、林道で熊を目撃した友人の話を思い出し、腰に熊鈴を据えて
イザ出陣。

流石に雨で、平水時よりは増水しているが、釣り登るには不自由は
無かった。ドライで勝負したい!

そんな3人は、流れのゆるい場所を見つけてはキャストを繰り返す。
反応はある。
そんな中、良型をヒット! 流れの巻き返しから引っ張り出した。



                    にこにこ(^。^)!綺麗な一匹との出会い!


さて、次へと・・・・登り始めたら・・・・ピカッ!!ごろごろ・・・どどーん!
雷鳴と共に強く叩く雨が・・・・・

めげずに登るが、木の葉や葉っぱ、木の枝まで流れて来る。
「ヤバイ!!これ以上増水すると、あのゴルジュ帯を通過出来なくなる」
「帰ろう!」と3人は川を下り
山道への丸木橋へと辿り付き、一安心し、
腰の丈まで伸びた、「夏ワラビ」を少々頂き、帰宅したのであった。

命あっての楽しい人生!無理はいけませんね。また、リベンジに来なきゃ!!
 

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