秋の一日キャンプで遊ぶ・・・の巻き

10月になり、川は禁漁を迎えた。お魚さん達にも休息を・・・
今年で2回目の参加となるJFFバナナカップに参加した。
今回は下の娘との二人旅での参加だ。
娘は一人で車に乗ると、何時もの喧嘩相手のお姉ちゃんが居ず退屈
で、すぐに「車酔い」を起こすので、現地までの道中ダマシダマシの
ドライブである。
国道17号小千谷ちぢみの里(道の駅)にある遊具で遊び気持ちを
良くしたところで再び向かう。10月というのにエアコンガンガンである
十日町を過ぎる辺りから薄い雲に覆われ始め現地着の頃には少し肌
寒く、ウインドブレーカーが必要な冷たい風と霧がめまぐるしく過ぎて
は消えてゆく。
受付を済ませ、サイトへ到着。師匠と秋田さんがコーヒーブレーク中。
挨拶もそこそこに,娘と一緒に今夜の寝床の設営をして、歩いてキャンプ
場内を散策し受付脇にあった「ヤギ」さんの小屋へ・・・・
丁度、係りの方が餌を与えている最中で、2頭の小ヤギが・・・・
1ヶ月前に産まれて現在の体重、約5Kgとのこと。「可愛い」

ヤギを見て楽しんでいると、手塚さんの奥様と桜井さんの
奥様が薪を拾いやって来た。
お手伝いしながらサイトへ戻る。

午後4:30を回り、吉田さん一家が到着。
末娘のリコちゃん登場に,我が家の娘も大喜び!
早速、遊びはじめる。

日も落ち始め夕食の準備に入る頃には、釣りを楽しんで
いた方達もサイトに戻り、賑やかになってきた。
今夜のメニューは・・・・・
    新米の焚きたて白いご飯
    子供達のお手伝いした熱々ビーフシチュ
    大友さんのダッチで作ったローストビーフ
    吉田さんちの焼き鳥
    こんちゃん家の、おから
    焼き芋、じゃがバター、おしるこ、コーヒー、ビールetc

「ふぅ〜満腹、もう駄目〜」の図

新米に「おいしい〜」の連発。

満腹になり、娘も瞼がとろーんとしてきて、「寝る?」の問いに「テント行く」と言う事で
寝ることにしたが、時計を見るとまだ7:40分。
寝せてから、お父さんのお楽しみの時間だ。シトシトと振り続く雨ではあるが、
テントの中のシュラフは快適だ。始めてのテント泊でワクワクしている様子で、
「アレが美味しかった」とか、「明日はカヌー楽しみだね」とか・・・・
そのうち、「すーすー」と寝息をたて始めて気持ち良さそうに眠ってしまった。
こっそりとテントを抜け出そうと・・・・・「パパ何処行くの?」・・・・・・ということで
こんな状態が2度あり,あきらめて寝ることにした。
外からは楽しげな今年の釣り話に花が咲いている様子・・・まあし方ないか。

そして,朝6:30相変わらずのシトシト霧雨。予報では雨から曇りの予報ではあるが・・
朝食はトーストとビーフシチューにコーヒーそして、子供達お手伝いのフルーツケーキ

桜井さんご夫婦ケーキ入刀!

さて?どう切ろうかなぁ

食事の後片付けも済ませ、いよいよ「バナナカップ」のメインイベントのカヌータイムレース。
雨も全然気にならない程度になり、皆で歩いて倉庫へ行きパドルやライフジャケットを各自
手にカヌー碇泊場へ。

まずは手塚講師による「注意点」と「体操」を!

吉田艇に我が家の娘も便乗でレッツゴー!

華麗に快調に進む秋田艇

果敢に挑戦するリコちゃんと手塚さん

少しパドリングに慣れるまで、フリーランを楽しむが、これがまたなかなか楽くて、
思ったとおり真直ぐになかなか進まない,曲れない、止まれない(笑)
練習を終えて、ベテラン勢を除く、みんなで、グーチョキパーと立候補で
ペアを決めて、イザ決戦。
薬師湖に張り出した、木の枝2ヶ所にタッチして、戻って来るという寸法だ。
3チームの2回戦いでのタイムレース。果たして結果は・・・・??

薬師湖を後にして、早速表彰式だ。 上位入賞は上の皆さん。
子供達も参加賞を頂いて、ご機嫌だ。
暖かいコーヒーでしばし休息をとり、撤収の時間となった。
子供達も「カヌー」初体験ではあったものの、「楽しい!」の連発で、「また来年来ようね」
と、無印津南キャンプ場を後にした。
天候には,余り恵まれなかった感はあったものの、やはりバナナカップの楽しみは
宿では無く,テント泊キャンプとカヌー。コレが何よりも楽しいし、楽しみでもある。
是非,来年も参加したいイベントだ。

この様子はJFFさんのHPにも掲載されていますので、ご欄下さい 。