05,4月いつまでも寒い・・・の巻き

4月上旬、天気は晴れ。風は冷たく日陰ではまだまだ肌寒い日だ。
今日は師匠とヒデ坊との三人旅だ。
何時もまだこの時期には入らない川だが、この時期はどうだろうか?と視察を兼ねて行って見た。
毎年の事ではあるが、早起きはさすがに辛い。。。と言うのも前夜いつも通りに眠るのだが、気持ちが高ぶってしまい
いつも深夜2:00には眠れなくなってしまう。遊びに行く前夜眠れないのはガキの頃からだから慣れてもよさそうなものだが・・・
現地6:30着,風は少し強く吹き、道路から見える川は「うん!出来そう!!」だったのだが。。。進むにつれて
「水多く、ドライは困難,遡行困難」と言う事で早々にこの川を退散することにした。

流れの緩い場所を丹念に攻める師匠。
この後100メートル程進んで退散。
まだまだ、奥の山々は白かった。

ならば。。。。と言う事で、数本手前の小河川にねらいを定めて移動。「うーーん、水量はグー!」
あとは魚に会えるかどうか?。
下流部は重機が入った痕跡があり、平になっていた。ブッツケに毎年いーヤマメが居たのになー・・・・
堰堤を越えてしばらく進み、そろそろと思いきや!?マッタイラ。。。砂の流出があり、右岸のガケが崩れていたのだ。
さらに歩き、倒木の陰などを狙い丹念に流すと、小さいながらもヤマメが出始めた。

さらに進むと倒木で出来たビーバーのダムのような状況が現れる。足元を確認しながら慎重にやり過ごして上流を目指す!
所々に現れるブッツケでヤマメが遊んでくれた。
途中、水深のあるプールでは、#18サイズのフライの真上でライズ!!良く見れば更に小さい虫たちが水面で群れている!
奴はそいつらを食うのに夢中だ。フライはまったく無視!残念ながらそれ以上小さな.フライは持ち合わせていなかった.残念。
程なく進むと2段の滝。ここまでが一般的な場所。ここで終わり。

本日の収穫。。。。コゴミ,わさび、ノビルを少々。