2005.6月の川総集編

6月初旬、会社の仕事関係で知り合いになったMさんと兼ね
てから「新潟釣行」の予定話を聞いていた。
雪代が今年は続き、厳しい状況ではあったが、そろそろN沢
はOKという雰囲気で出掛けた。
今回はMさんとMさんの会社の釣りクラブの2名
(iさんとkさん)との川遊びだ!
前日入りし、S川を歩いたとのことだが、状況はあまり良く無
かったようだ。
朝、遊魚券と飯をし込みにコンビニに・・・そこで集合となっ
た。
N沢堰堤工事から上を一番乗りでゲットし、意気揚揚と釣り
上がる。

なかなか、ドライの反応が厳しく、まだ水面を意識していないようで、
ルースニングで待望のヒット!

歩けど歩けど、ドライに反応は無く、所々残雪も見え始め、集中力が落ちて来た。
Mさんとiさんはしばし休憩モード・・・kさんのやる気!に上の堰堤まで詰めて登る・・・・・・昨年の禁漁間際に師匠が
バラシテしまったものの、良い型を掛けたポイントまであと少し・・・・の所で。kさん「ク。ク。熊だぁー」と僕を呼ぶ。
川の真中の石の上から左岸の森へとゆっくりと消えて行った。
上の堰堤まだ、あと少しあるものの、即決、退散!腰の鈴を鳴らしつつ急ぎ足で下流で待つ二人の所へ・・・
こんな時は後ろがとーーっても気になって怖いやら・・・途中何度か休憩を入れながら車へと汗だくで戻り、昼食に。

食事を終え、しばし次なる川の思案・・・・近くで4人で入れる規模と言えばA川だ。向かう途中、雨があたるが川に
着く頃には雨もあがり太陽がアタリ始めた。
Mさんは疲れから車中で仮眠、僕とIさんKさんと川へと入る。…途端にKさんにヒット!!!
元気のいいレインボーが出た。

熊が出た〜

Kさんのヒット!に俄然やる気が出てきた!
水量も平水で対岸へも渡渉可能で、そろそろこの川も雪代の
終わり時期を感じた。
しばらく叩くと沈み石の上でゆっくりと浮上した奴がカディスを
くわえ込んだ。

元気の良いレインボーだった。その後、型は小さいがヤマメも顔を出し、一旦車へ戻るとMさんが入川の
準備中。停車した車から下流のゆったりとしたプール状の流れに時折,ポツんポツんとライズリングが広が
る。対岸のオーバーハングした木の下でもライズ発見!!
一瞬Mさんのロッドがぶるるるるるる・・・と撓ったがパーんとラインが空に舞った。外れてしまったようだ。
上流へと向かっていたIさんとKさんも戻ってきた。それぞれ何匹かの魚と対面出来た様だ。
時計を見れば午後6:00<まだ陽は沈んでいない、これからがイブタイムの始まりといった時間だが,約束
がある為これで本日の釣行は終了となった。
N沢では元気にドライに出るイワナが今日は不発に終わり申し訳無かったなーと思いつつ、熊はやっぱ怖かったし
と記憶に残る釣り旅になったであろう。(^_^;)

左からIさんKさんMさん

6月中編

ここのところなかなか釣行に行けなかった。なんだかんだと土日は潰れ無理に作った時間は
早朝の2時間程度。
近所の鎌田さんとの今年初の単発短時間勝負の2発旅に出掛けた。
鎌田さんも初入渓のK川支流の小さな小さな渓へと向かう。実はこの渓は先月に師匠と入っ
た渓である。小さいながらもイワナが入る。今日は、前回より水量減の状態だ。

そっと狙うポイントへ・・・・

やはり居た!

ここと思う場所で出たイワナ

小さな小さな渓。クモの巣はあり、木々が上に覆うようにあり、ロッドを振るということがなかなか
出キナイ小さな渓。
「実はこんな渓が好きなんだよ」と鎌田さん。サスガに「地図の水色の線はほとんど歩いた」と言う
だけある。時間になり師匠宅へと向かう。
実は今日明日はJFFバナナカップミーティテングin津南であるが急遽、津南から
開催場所を師匠宅へと変わり、東京から昨年津南でご一緒した大友さんも来られるとのことで
師匠宅庭でのバーベキュー夕飯となったのである。(残念ながら画像は無い)(^^ゞ