2007 春  始動! 4月、5月の林道へ


2007春、ゴールデンウィーク真っ只中、山々も冬枯れ色から、木緑色へと変貌するこの季節。
今シーズン暖かかった2月にはすでに、エンジン始動していた。
暖冬少雪のおかげで、山々も雪の影響は然程無く、林道も比較的あれていない様子。

やはり、釣り場へと向かう山々に意識は向かう途中のお気に入りのキャンプ場でまずはいっぷく!

 一人気ままな春の陽の下!


昨年の夏、豪雨で崩れた林道が気になっていた。
果たして、今年奥地への車の立ち入りは可能なのか? 下見したかった。
営林場のゲートをスルリと過ぎて進むと・・・・・・・

  やはり・・・・崩れたまま  昨年よりさらに崩落は進んでいる。

仕方なく戻り、林道分岐を右折ししばしアスファルト林道を登り詰めて行く。
展望の良い地点に出ると、再び道は二股になっていて、アスファルトを下ると、やがてT部落へと続くが
右のオフ道は・・・・・???
気になっていたので、じゃりじゃりの道を進む。

  遠くに、白く雪を抱く飯豊山が見える!

この道は始めて走るのだが、所々コンクリートの道になってはオフ・・・・の繰り返しでひたすら下りの道・・・・・・
やがて、下りきったところで集落に出た!!
なんせ始めての道、「ここは???どこ?」集落内を右に左に走り回り、田植えの人が不思議そうに曲げた腰を伸ばして
こちらを見ていた。
やがて、土手らしき場所に出た。何やら遠い記憶にある川の風景。
ひょっとして?○○川? 正解であった。

しばらく県道を走り、今度は別の道へ

  行って駄目なら引き返そう! そう思い進む

5月の山々は賑やかだ。こんな看板があるにもかかわらず地元民に混じり他県ナンバーの山菜取り
合計8台目撃。
快適!!なアスファルトの道・・・・段々と高度を上げて行き、眼下に集落が見えて展望も良い!
やがて除除に下り始めていきカーブを曲ると

 土砂崩れの、工事現場と表記されていた場所。2輪なら難なくクリア!

山々の木々も下り始めると、雑木林から、植林されたスギ林になり景観ががらりと変わる。
明るかった山の景色が途端に暗くなる。
いくつもの堰堤に仕切られた小さな渓流に沿い下るとこちらもやがて集落に!

ソロソロ、お尻も痛くなり日帰りのブラブラ旅は終わりである。 チェーンも調整しなきゃ!!
なんとか、コイツを「フライフィッシィング仕様」に仕上たいのだが・・・・・・
フライは以外に荷物がかさばる。
ウェーダーを履いたままのライディングにすりゃいいか? ロッドはどうする?ベストは?
被って来たヘルメットは?  機動力の気軽さはとても魅力的なんだよなー!

7月も半ば…台風により連休も悪天候だし、、、梅雨明けしたら、また走りますかぁー!!