ニュースレター(NEWSLETTER)NO.94

三菱十字号(1947)


”自転車ハシル”企画展
8月1日から9月15日まで、龍ケ崎市歴史民俗資料館で 「自転車ハシル ー働く自転車の歴史」展を開催。 現在ではほとんど見かけなくなった”働く自転車”を中心に、自転車が社会や人々に果たしてきた役割と、その発明の変遷を紹介。

龍ケ崎市歴史民俗資料館の所在地
茨城県龍ケ崎市馴馬町2488 пA0297-64-6227

クイズとらの巻
NHKの夏期特集番組として「クイズとらの巻」が、来る 8月5日(火)午後9時30分から放送される。 今回のテーマは自転車。自転車の機能や自転車の歴史などについて広範囲に出題され、解答者が事前に準備した「とらの巻」を参考にしながら、クイズに答えるという内容。
キャンベラ自転車博物館
同博物館発行のニュースレター誌(bQ5、97年7月号) に世界の主なアンティーク自転車関連のクラブ・団体が出ている。日本では、名古屋のサイクル・ギャラリー・ヤガミが紹介されている。また、最近ホームページも開設(Canberra Bicycle Museum
世界の自転車博物館
名古屋の八神氏は、以前から世界の自転車博物館を調査している。現在、公・私設のものを含め50件近くをリストアップ。いずれは冊子にまとめ発表したいとのこと。
雑誌「蘇る!」
経済界発行の雑誌「蘇る!」(7月号)に「青春博物館」 というタイトルで、昭和20年前後の自転車事情を特集。初期の富士覇王号や三菱十字号、補助エンジン付きのBSモーターなどが登場する。中高年には、懐かしい内容だ。
レストアしませんか?
リアキャリアー一体型の超重量級運搬車、新湊から出たので 魚屋さん用か?BBは、三日月ピンでとめるタイプです。その他、光風自転車のケンコー号、KSというロードレーサーのようです。ラグレス、前後メッキですが、シートピラー径は26,7で、パイプをはじいた時の音から、海野D×Dではないかと思われます。サイズは530o、21インチです。どなたかこれら自転車のレストア にチャレンジしませんか?

広島、中堀氏からのレター

エルスのTシャツ
アメリカ製のTシャツ入荷。胸のロゴは、ルネエルス、 JOS、サンプレックス、ユーレー、TA。各1枚3000円。 希望者は、下記へファックス、

052−842−1533(YAGAMI,CO)

国際自転車歴史会議
毎年各国持ち回りで行われている国際自転車歴史会議 も今年で第8回目を迎えた。そろそろ来年当たり日本で開催という声も上がっているとか。但し、受け皿となる組織がはっきりしない。自転車文化センターかシマノ開発センターが引き受けてくれると良いのだが。それともインターネットを使い電子会議としたらどうか?これならわざわざ特定の国に集まらなくてもよいし、費用も余りかからない。目的は果たせると思うのだが。でも味気ないか。
各種イベント案内
*「 POLY − JAPON ’97」
10月18日、19日 リゾートハウス・クラーレット(穂高町牧2354−1)
スワップミート、コンクールデレガンス他。
ポリージャポン実行委員会主催。
*「ニュー・サイクリング誌400号記念の集い」
9月28日(日)午前10時から午後1時。文京シビックセンター・26Fスカイホール。詳細については、当該誌の7月号を参照。
*第28回全国クラブラリー・結城
11月2日から3日まで。開催地:茨城県結城市。詳しくは、今年の幹事クラブである荒川サイクリングクラブへ。.03-3807-1554

1997.8.3 作成