法相日前大菩薩
       

當自安寺の熱心な信徒であった角谷タミという人(明治時代初期の人)の法号で、
  
その人は生前、妙見大菩薩の御宝前へひとたび参詣されますと,凄まじい霊力

発揮されたそうです。  

その霊力に惹かれ、段々とその人の信者が増加してゆきました。

そしてその人の没後、自然発生的に信徒が集まり、境内に「祠」を祀り、参詣する
    
ようになったと伝えられています。   

のちに、この「祠」は「法相日前大菩薩堂」となり多くの信者をもつようになります。