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| 部活動は「生き方指導」 |
部活動は目標と目的を分けて考えます。
例えば、登山という行為があったとします。
目標は、山の頂上に立つことです。
では、目的は何でしょうか?
目標だけを達成しようと思えば、ヘリコプターで山頂に行ってもいいのです。
しかし、それでは何の意味もありません。
自分の足で、山に登ることに価値がある。感動があるから登山をするのです。これが目的です。
部活の目標は、あのチームに勝ちたいとか、優勝したいということです。
目的はなぜ、部活をするのかということです。
ただ、勝てばいいのか?プロならそれでいいかもしれません。
しかし、部活は課外とはいえ、学校の教育活動の一環ですから、勝てばいいのではありません。
目標に向かって努力を続けていく中で、身につけてほしいことが目的になります。
具体的には、あいさつ、返事、後始末(掃除の仕方、くつをそろえる、衣服をたたむなど)、言葉遣い等などです。
教師としてやらなければならないのは、目標の達成ではなく、目的の達成です。
強い、弱いということだけが、部活指導の評価にはなりません。
強くても、子どもが靴一つ満足にそろえられない部活動も存在します。
これは、目標は達成したかもしれませんが、目的は達成されないことになります。
教師に目的意識なく、ただ「勝つ」という目標のみを追い求めるのは、野望です。
教師が部活を通してこんな人間になって欲しいという目的を明確に持ち、「勝つ」という目標を追い求める時、それは「夢」に変わります。
これが、中学部活TWO−WAYが主張する「生き方指導」です。
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