ようこそ! 熱水利用のページに     

    ここでは熱水ハウスの説明をしま〜す!
    方言なんか出たらゴメンナサイ
緊急報告!
ついに2006年4月24日で温水が停止今日からバックアップ用の非常用温水ボイラーでお湯を沸かします。
残念です。
3月31日で温水事業は終了したんですが使用期間の停止のためタンクに満タンにしてそれがなくなるまで無
料で使用するようにしたんですが今年は寒くて予定より1ヶ月以上も早く温水がなくなりました。
それで急遽バックアップを稼働させた次第です。
後は今年中に普通の温風ボイラーに変更しないといけません。
今年の冬までには交換しないと
いや交換ではなく新しく取り付けないと
今の温水用グリーンソーラ誰か買ってくれないかなぁ〜
そうするとお金が助かるんですが・・・・そう上手くはいかないかんぁ(^^;)
でもこれで一つの時代?夢が終わったなぁ〜

2007年11月現在
温風暖房に変更できないでおります、お金が・・・・・・・・
今年はこのハウスは熱効率が悪いので冬期間1月から2月下旬まで停止の予定です。
この燃料高騰ではどうしようもありません(^^;)
何か良い方法ないかなぁ〜・・・ねぇ皆様

2010年2月現在
ようやくこのハウスに重油温風暖房機を付けましたよ〜
と言っても中古ですが
これで冬期間も栽培できます。
今も栽培中ですよ〜オリエンタルを
昨年は試験で透かし百合系の百合を栽培して水から温度を取ってハウス内を何度に保てるか試験を行いま
したよ〜
このページは思い出に残しておきます。

ページ下に近くのこの事業でできた熱水プールのチップボイラーを紹介しております。

熱水は葛根田地熱発電所で作られています
地下から汲み上げられたお湯には残念ながらヒ素が含まれている為、ヒ素の含まれているお湯と普通の水と
で熱交換をして私たちの使っているお湯になって配られてきます
だいたい発電所と熱水ハウスの距離は25km位は離れています、太いパイプの中を永遠に旅してくる訳です
ね!
ですからそのパイプの近くでないと熱水は使えない訳です(今のところ私達のハウスの他に小学校の暖房、県
営プ ール、宿泊施設などに使われています)
私としてはこのエネルギーの無い日本でもっともっと見直す必要があると思います、このお湯自体は副産物な
のです から、只今のところ、このお湯を導入する場合コストが結構かかります、普及している石油暖房とは比
べ物になりませ
ん、本管からの分水工事、また熱交換器いい値段するんですよね!!!
将来石油がいつまで持つか解らない時、大変素晴らしいエネルギーだと思います
   では写真を使って説明します 

!!!!地熱発電所、熱水事業の説明ページを追加しました!!!!!
注   非常に大きいページです1回の読み込みで表示できない場合は再度更新で読み込んでください!

これは熱水ハウス全体です、5棟建ってます小さ
いものは雫石町単独事業のハウスです。  
後の4つは大体1ハウスあたりの面積は250坪く
らいです、10年度の県単独事業で2棟、11年
度事業で2棟建ちました 間口は16m奥行きは5
7m位です
これは熱水ハウスへのお湯の入り口です
入り口のお湯の温度は68℃位です。
いま現在はこの管には水がきております。
本管からは概圧力10キロ位で来ています。
いま現在はこの管には水がきております。
これは減圧弁を通ったメータで、圧力2キロに下
げられています。
いま現在はこの管には水がきております。
こちらはお湯を使った量を調べるメータです
私としては無ければ良いんですが
いま現在はこの管には水がきております。
ここは地中を暖める為にお湯が地下に行く部分
です地下70cmの所をパイプが通ってます、お湯
の温度は40度に設定してます。
いま現在この装置は使用しておりません。
お湯で空中を温める機械です、グリーンソーラー
って言います、仕組みは簡単なんですけど
いま現在この機械には非常用ボイラーで暖めた
お湯がきております。
これは地下を通るお湯のタンクです40度設定
で自動で低くなるとお湯を足す仕組みになってま
す。
いま現在はこのタンクには水がきております。
これは地温を測って地下のお湯を通す量を調整
するコントローラーです
いま現在この装置は使用しておりません。
これは施設をコントロールするボックスです
天窓、保温カーテン、遮光カーテンをコントロー
ルします
これは万が一お湯が供給にならない時に水を温
める非常用ボイラーです、油を焚いてお湯を作り
ます。
ちょうど事業が始まるとき雫石町長山地区をあ
の大地震が襲ったので、急遽取り付けました使
われない事を祈ってます    すごく揺れました
正直怖かったな〜
2006年冬期よりこの非常用ボイラーで百合を
育てております。
まさか非常用ボイラーを使おうとは夢にも思いま
せんでした。
このタンクは使用したお湯が来るタンクです
潅水に使ってます 30t位かな
いま現在このタンクには水を貯めております。
これは潅水ポンプ、液肥混入機ですこれはお金
が無かったので自分で設置しました配管等もや
ったのですが失敗の連続でした
いい思いでかな〜
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
これより下はこのハウス近くに建設された熱水
プールのチップボイラーの紹介をさせていただ
きます。
2007年3月15日所属する雫石施設園芸研究
会で視察に行きましたのでその画像を
館内の様子です。
入り口から入ったところです。
こちらも入り口から入ったところの様子です。
こちらのパネルはチップボイラーでの稼働を示し
たパネルです。
こちらの施設がチップボイラーの入っている建物
です、手前がヒートポンプ・中央がチップ貯蔵庫・
奥の煙突が出ている建物がチップボイラー入っ
ている建物ですよ〜
この装置が隣の建物から自動でチップをボイラ
ーに供給させるコンベアーです。
これが問題?のチップボイラーです、3台あるう
ちの1番小さいものです。
燃焼室ですよ〜きれいに燃えております。 こちらが大きいチップボイラーです。
施設も新しいため綺麗でしたねぇ
こちらが全てを制御するタッチパネル式のコント
ローラーです。
凄い!!
このチップが供給されて燃えます。
かなり水分を含んでおりました。
水分が低いとチップのお値段も高くなるようです。
皆さん一生懸命説明を聞いて勉強しております。
ご立派ですねぇ
付録
このボイラーはやはり私たちと同じ非常用ボイラ
ーです、1,000,000カロリーです。
アトムみたいですねぇ
もの凄く重油を食べるそうですよ〜(^_^;)
記憶では1時間に130Lだったかなぁ〜?
と言うことで今のお隣の施設熱水プールのチッ
プボイラーの紹介でした(*^_^*)
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