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第７回 フレンドシップレガッタ スタート：５月16日（日）午前10時40分
コース：上下ソーセージ
参加艇：39艇朝から肌寒い小雨。でもマリーナはレースの朝の慌ただしい雰囲気。今日は年に一度の逗子マリーナとの合同レース。参加艇は葉山マリーナから32艇、逗子マリーナから7艇の合計39艇。やっぱレースはこれくらい集まらなくっちゃ〜。
定刻より10分遅れで予告信号が揚がる。当初北の風10ノット程。あがることはなさそうなのでヘッドセールはNo.1ライトをセット。風が振れ、ラインはどアウター有利。上マークは逗子湾の真ん中に打たれたのを見てきたため、風軸に対しては下有利だけどマークは本部艇が近いように思われた。ライン中央で下がクリアなポジションに上手く滑り込み、会心のスタート。X旗が揚がる。少し落としてラインに戻りかけるが、出ていたのはクードヴァンだろうということで納得し（笑）プロパーに戻す。何故かみんな左へ伸ばしている。どう考えても即タックと考えていたHOBBY HAWKはすぐに返して暫くポートを伸ばす。
次のタックでADONISとミートし前を切る！レーサー軍団もずっと後ろ。どうしちゃったんだぁ？すごい所を走っているなぁ。
上マークは移動されていたようで、大崎の沖にある様子。ちょいオーバーか、という感じでやや落としスピードモードで行く。その後風が振れ、結局上り一杯になったのでロスは殆どなし。上マークはADONISがトップ回航、続いてどうした！Y-30S2アデレードが2番回航、3番はまたまたどうした！HOBBY HAWK、4番もY-31Sギブソンの順でレーサークラスの面々を押さえてジャイブセットで回る。ADONIS（最近痩せちゃってちっとも爆笑問題じゃなくなっちゃった）はぐんぐん伸ばしてフリートをリード。風はどんどん前へ回りHOBBY HAWKはアデレードとタイトなスピンでデットヒートを続ける。ついに限界の角度となりジェノアアップ。キツキツスピンの回収も難なく終え、追い付いてきたシンデレラのインを取り下マークも3番手で回航。スピンのパッキングを終えキャビンから出るとサエラ様と並んでいた。
「やぁ、遅かったねえ」とかオチャラケようかと思ったが、シマケン兄貴にぶん殴られそうだからやめた。その後、風が目まぐるしく振れ回る。後ろから挽回してきた艇もトップ集団に加わってきた。風が無くなり、急に威勢良く東に振れたのでジェノアを返す。その後すぐに今度は西に。この辺りの風の読みや判断もちょっとうまく行った。2上マーク回航も当然ジャイブセットの角度。スピンを苦労して飛ばしながら、アデレードと並んで走る。左の風を先につかみやっとアデレードを捕らえる。
無風の時の走りで驚異的に追い上げてきた赤いのが後ろに迫ってきた。早めにジェノアをアップしたはいいがスピンが張り付き上手くはらまずヒヤヒヤする。2下マークを回航し、最後の上りレグは風も安定してきた。CR-Aクラスで一番レーティングは低いけどクラスでトップフィニッシュ。
ってぇことはぁ〜？
やったぁクラス優勝！
ラインを切ったらもう踊り出しちゃうぜベイベー！
・・・、・・・・、？？？、
あれぇ、プーが鳴らないーっ！
本部艇の方々はそっぽを向いたまま。（ガーン！）というわけで、リコールしてしまいました。
クラス優勝も幻に終わりました。赤いのにくれてやりました。
今日は良い走りをアピール出来たので良しとしましょう。右舷お子様にも比にならない速さを見せて痛め付けたので良しとしましょう。トホホォ〜(ToT)というわけで
わかってますよォ、負けは負けって言いたいんでしょー？
99年、これまでの対戦成績
対右舷お子様 ５勝３敗 対赤いの ３勝４敗
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