インドは 長い事イギリスの支配下にあった事もあって
なかなか立派な ゴルフ場がたくさん あります。
ボンベイにも、 町のど真ん中に一つと、郊外に一つあり
日本人の駐在員や その奥さん等がよくやっています。
外国人のプレー費は決して安くは無いのですが、
何しろ日本人にとっては あまり他に楽しめる所が
無いので結構助かっているようです。
我々のように仕事で来ている ものに とっても同様で、
よく商社の方々にお世話になり 利用させて
もらいました。
朝、車でゴルフ場に行くと、着いたとたん大勢の男の子(10才から15才くらいの)に
今日のキャディーを やらしてくれと囲まれます。
皆 裸足です。細身で真っ黒に日焼けした者ばかりです。
1ラウンド頼んで50円位だったと思います。
これとは別にフォアキャディーというのがいました。 ボールが飛んで行くあたりで待ってて
いて、
打ったボールの行方を見定め ここにあるよと教えてくれる係りです。
この子らはゴルフクラブを担いで一緒に回るキャディーよりはランクが下で
年令も7〜8才くらいから12才くらいまでです。
ある時、その足をしげしげと見て驚きました。
親指と人差し指が互いに外側に湾曲していて、その間がちょうどリング状になっていて
うまくボール を挟んで掴めるようになっている ではないですか。
小さい頃から この仕事をしているので いつのまにか指がそのように進化?して
しまったのですね。
そういえば昔、平泳ぎで金メダルを取った鈴木 大地という選手の手の指に
蛙のような水掻きが出来ているのを テレビで見た事が あったのを思い出しました。
人間の体の、環境への適応力は すごいものがあるのですね。
