10.神戸市東灘区御影郡家1の道標

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神戸市東灘区御影郡家1丁目32−23 南北の道から北北東に参道が分岐する北部に南を正面に建つ
(国道2号線東灘警察署西を北に折れJRをくぐり40m変則五差路の北北東部、兼安公園南西部の植込みの中)
角柱 203x44x27p
N34.71974 E135.254765


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南面
┌─―――――――――――――――――┐
│       右参道        │
│弓弦羽神社             │
│       北二丁        │
└――――――――――――――――――┘

東面
┌─―――――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――――――――――――――――――┘

北面
┌─―――――――――――――――――┐
│(浅い溝状の彫り込み)       │
└――――――――――――――――――┘

西面
┌─―――――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――――――――――――――――――┘


(『神戸の道標』山下道雄、神戸新聞、1985年刊では東灘区7)
(現在(2020)の弓弦羽神社の鳥居迄で390m(3.6丁)もあり、明治の地図にある道もほぼ現状と同じと思われ丁石
 とした場合には誤差が多すぎる。大きな移設は無さそうで神社への道標とし、距離は少し短めにしたと想像する。
 もし丁石ならば、郡家1丁目16−16の三ツ辻西部
N34.721018 E135.255856
 辺りに置かれていれば符合するが、他に丁石もなく村中でもあり設置する地点とするには不自然な感じがする。)
(石は割と新しく感じられ、江戸時代までは遡らないと思う。
 北面の溝状の掘り込みは、文字を削除した痕では無さそうであるが、目的は不明である。)

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【1.道標を北に望む 【2.道標を東に望む 【3.道標を南に望む
 右奥(北東)神社へ  左奥、神社へ  南JR潜り阪神御影へ
 左奥、阪急御影へ】  後(東)兼安公園】  背後、阪急御影へ】

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【4.道標南面拡大 【5.道標南面下部 【6.道標北390m地点から
 神社南の鳥居迄へ  「右参道」  神社鳥居を北に望む
 約400m程ある】  「北二丁」とある】  ここ迄参道ほぼ直線】

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【7.神戸市東部の道標】
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