1.伊丹市寺本1丁目158の道標

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伊丹市寺本1丁目158のマンション風建物の南側(道の北側)に南面を正面として建つ
(西国街道と中山道(行基道、池田道)との交わる地点)
壁寄りの三基の石造物のうち、最も左(西)の道標
蒲鉾型角柱 68x21.5x14p(頂高3p)右上部欠損
N34.774416 E135.386353

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南面
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│       妙見      │
│(地蔵像)左         │
│       中(山)    │
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西面
┌─――――――――――――――┐
│(なし)           │
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東面
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│(なし)           │
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北面
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│(なし)           │
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(中山道は、伊丹市野間、尼崎市時友方面から北上し、この地点で東に折れ、
直ぐにまた北向きに(クランク状に)曲がり、現国道171号線を挟んで、
県道333号線となって昆陽池の西に向かう道である。
この短い東西部分(西国街道)の北側にあるため、左だけの案内でよかったのかもしれない。)
(『伊丹の道標をたずねて古道を歩く』では、南は中山道、北は行基道、東西は西国街道となっている。)
(右横(中央)には、「妙見宮」と彫られた水鉢風の石もあり、その他雑多な石と共に置かれている。)
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【1.西国街道より東を望む】 【2.普段は祀られている】 【3.道標の右は社碑か道標か?】 【4.上部欠損】

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【5.博物館の街道と道標】 【6.伊丹南部の道標】
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