27.伊丹市臂岡天神の道標

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伊丹市緑ケ丘1丁目、現国道171号線側道から臂岡天神の参道を西へ登る入り口
細い水路を渡った北側に南を正面として建つ(背後に地蔵堂がある)
尖頭形角柱 76.5x16x15p(頂高4p)
N34.79540 E135.41181


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南面
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│左 臂岡天満宮        │
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東面
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│右 稲荷大明神        │
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北面
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│(なし)           │
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西面
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│(なし)           │
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(住所の「鋳物師」は「いもじ」と読むらしく、古代渡来人の住む地であったか。
 この北西約500mには、伊丹廃寺(白鳳時代(8世紀はじめ)の創建、法隆寺式)趾がある。
 又、坂道を西に登った先にある「臂岡天満宮」は、菅原道真が流されていく途中、
 この地で、臂を付いて休んだ岡であることに由来するとか、道標自体は新しそうだが
 何か歴史を感じさせ、又石臼に乗って建っているところなど親しみのある道標でもある。)

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【1.中央鳥居の右、右国道171の北側道】 【明治18年地図、中央上部】
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