11.茨木市耳原3法華寺の道標

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茨木市耳原3−5 東西の西国街道の北側にある法華寺の西端に南を正面として建つ
尖頭形角柱 139x南面39.5x39p(頂高6p)(台石32x64x64p含まず)
N34.840102 E135.565773


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南面
┌────―――――───――――――――――┐
│南無妙法蓮華経               │
└――─――――――――――───――――――┘

東面
┌────―――――───――――――――――┐
│南無妙法蓮華経               │
└――─――――――――――───――――――┘

西面
┌────―――――───――――――――――┐
│左 そうちじミち              │
└――─――――――――――───――――――┘

北面
┌────―――――───――――――――――┐
│(なし)                  │
└――─――――――――――───――――――┘


(『わがまち茨木』(道標編)三版、教育委員会、平成19年刊では10)
(同書に「現状においては総持寺へ行く道は左ではない。この道標はどこからか移動されてきたものではなかろうか。」
 としているが、明治の地図を見ると、西国街道から南に分岐して、五日市の東から西河原に続いており、総持寺への
 道と思われる、よって、西面を東に回転すれば、問題は無くなり、現北面に記載がないことから、道の南部に建って
 いたのではないかと思う。
 三ツ辻の南東部に建っていたとしたなら、現北面の左端が触り易かったのであろうか、盃状穴様の窪みが見える。)

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【1.道標を東に望む 【2.道標を西に望む 【3.道標上部を東に望む
 奥(東)十日市へ  奥(西)中河原へ  表面は汚れているが
 右、総持寺へ】  中央電柱右当道標】  古さは感じない】

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【4.道標を北東に望む
 左面に「左…」
 汚れて読み難い】
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【7.茨木南部の道標】
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