２５．伊丹市瑞穂小学校の道標

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伊丹市瑞穂町３丁目の瑞穂小学校の校庭南東築山中に南を正面にして建つ
（元はＹ字路北部に建つ）
山型角柱　95ｘ22（南面）ｘ16㎝（頂高3.5㎝）
N34.792512 E135.406020

東面 ┌─――――――――――――――┐ │文化十二年亥五月十日　　　　　│ └―――――――――――――――┘ 南面 ┌─――――――――――――――┐ │　　右　いけ多（池田）　　　　│ │　　　　妙けん（妙見）　　　　│ │（地蔵坐像）　　　　　道　　　│ │　　左　東野　　　　　　　　　│ │　　　　乃さ登（野里）　　　　│ └―――――――――――――――┘ 西面 ┌─――――――――――――――┐ │　　　　　　　与兵衛　　　　　│ └―――――――――――――――┘ 北面 ┌─――――――――――――――┐ │なし　　　　　　　　　　　　　│ └―――――――――――――――┘

（我が町伊丹／／ｗａｇａｍａｃｈｉ－ｉｔａｍｉ．ｊｐ／ｄｏｈｙｏ／ｄｏｈｙｏ１４．ｈｔｍｌ参照）
（文化十二年乙亥五月十日は、西暦1815年6月17日土曜日）
（区画整理の為、昔の道は跡形もないが『伊丹の道標をたずねて古道を歩く』では、
「左東野／野里」を「山本道」、「右池田…」を約５００ｍ北の分岐から「丹波道」としている。
　山本道は瑞ヶ池（Ｍ電機工場）の北から、丹波道は中部方面総監部の南西角から昔の面影を残している。）
（「丹波道」は延宝四(1676)年「山本村絵図」に野里村の東を通り、口谷村から平井村の東を通る道として描かれて
　いる。
　「山本道」は天保五(1834)年「瑞ヶ池付近絵図絵図」にある。何れも『伊丹古絵図集成（本編）』参照。）


【1.小学校南東から北を望む】	【2.市立博物館の資料写真（北を望む）】	【3.博物館の街道と道標】


【4.伊丹西部の道標(明治18年)】	【5.小学校南東から元位置辺りを望む、	【6.山本村絵図
	北東、東、南東、南（５枚合成）	(明和4年)】
	（右寄り、二重アーチ窓の建物辺りか？）】

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