14.川西市小花2の地蔵道標

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川西市小花2丁目17 観音寺境内南部にある祠内に北を正面に建つ
台石 34x54x54㎝
N34.824117 E135.415319


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写真dimg2718

北面(台座部)
┌─―――┐
│右   │
│中   │
│山   │
└――――┘

東面
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│(なし)│
└――――┘

西面
┌─―――┐
│(なし)│
└――――┘

南面(写真無)
┌─―――┐
│(不明)│
└――――┘


(『川西の歴史散歩』昭和60年刊では№5)
(同書に、移建と考えられるとあり、北向きに建てられていた地蔵である。としているが根拠は不明である。
 もし、現在の門前の三差路の南西角や、門前からすぐ南の同書に曰く、西宮街道に建っていたなら、東面
 していた可能性が大きい。
 理由として、この近辺では北からの道が無く、南から来て、門前で北西(左)に曲がるか、又は東(池田)
 方面から西宮街道を来て、この南の辻を北(右)に曲がらせ、門前の道を北西に進ませ、現、国道176号
 の巡礼道に案内したと考えるほうが合理的である。)

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【1.観音寺を北東に望む 【2.観音寺を東に望む 【3.南に堂内の地蔵を望む
 左(北西)川西能勢口方面へ  門内右に北面の地蔵堂】  地蔵堂の中の台石に道標】
 奥(北)は明治の地図に無し】

写真cimg7313
【4.川西南部の道標】
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