15.川西市出在家町21の道標

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川西市出在家町21 三輪神社の鳥居前のT字路の南東部に西を正面に建つ
山形角柱 71x16x16㎝(頂高6㎝)(基礎部10㎝含まず)
N34.840254 E135.42177


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西面
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│左 池田 道           │
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南面
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│(なし)             │
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東面
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│(なし)             │
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北面
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│(なし)             │
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(『川西の歴史散歩』昭和60年刊では№15)
(同書に、この道は旧川西村北部と池田を結ぶ東西の主要な道路で、元北面して建っていたと有る。
 明治の地図を見ると、鳥居前の道は西へは伸びておらず、北上し滝山へ出た後、西の萩原に向かっている。
 又、出在家南部と萩原南部を東西に結ぶ道が200m程南に有る。一方滝山から池田へは、猪名川右岸(西側)
 沿いを真っすぐに進む道があり、この鳥居前を通る道は主要道には見えない。
 神社参詣者を、堤防沿いの道へ案内する為の道標であろう。その為に時計回りに90度回転させ、北面してい
 たとするのは納得できる。
  尚、現在道標より西への道は、能勢電により分断され、歩道橋による徒歩のみの通行が可能である。)

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【1.道標を東に望む(左端) 【2.鳥居下より南東を望む
 右(南)出在家村中へ  左端が当道標、右に燈籠
 奥(東)猪名川堤防へ】  右奥(南)出在家村中へ】

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【3.川西南部の道標】
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