１０．西宮市門戸西町６の地蔵道標

↓末尾へ　文字ずれ時はﾌﾞﾗｳｻﾞの幅や「Ctrl」と「+」、「-」キーで倍率変更等して下さい。
西宮市門戸西町６　南北、東西の道に南東からの道が突き当たる五辻（オの裏返った型）の南西部の
腹切り地蔵堂の横に箱に入って置かれている。
地蔵光背型　26x17x9㎝（地蔵像高18㎝）
N34.762327 E135.355352

正面 ┌─―――――――――――――――┐ │　　（右）兵庫　　　　　　　　　│ │（地蔵像）　　　　　　　　　　　│ │　　　左　西宮　　　　　　　　　│ └――――――――――――――――┘ その他の面 ┌─―――――――――――――――┐ │（不明）　　　　　　　　　　　　│ └――――――――――――――――┘

（『西宮歴史散歩案内ﾏｯﾌﾟ』市教育委員会、平成20年刊では、№41）
（元この位置に有ったとし、右兵庫と、左西宮が正しいとすると、左西宮は、下大市経由、高木経由、
　西宮を示す事になり、右兵庫方向の、岡田町、広田経由の道より遠くなり道標としては不適である。
　依って、この位置に有ったものではない可能性が大きいが近辺でこれに相応しい道も見当たらない。
　遠く、広田の北東、旧西国街道から、南中村方面に分岐する辻あたりなら、案内は相応しくなる。
　（右）兵庫を、（左）兵庫とすれば問題はないが、一般的にあり得ないであろう。）


【1.道標を北に望む	【2.道標を北西に望む	【3.2017年4月の地蔵
祠左下白箱中にあり	祠左下にあり	砂岩製か２年前より
奥（北）宝塚へ】	後ろ門戸西町８道標へ】	更に割れている】

【4.西宮南部の道標】

文字ずれ時はﾌﾞﾗｳｻﾞの幅や「Ctrl」と「+」、「-」キーで倍率変更等して下さい。　↑先頭へ