18.宝塚市清荒神2の道標

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宝塚市清荒神2−16 東西の巡礼道に南北の道が交わる変形四つ辻の北西部10m民家の生け垣に埋もれている、南面のみ見える
蒲鉾型角柱 133x26x15p(下から37pで折損)
N34.813462 E135.35679


写真cimg2509

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南面
┌─――――――――――――――┐
│すく中山道          │
└―――――――――――――――┘

北面
┌─――――――――――――――┐
│(すくきよ水ありま)     │
└―――――――――――――――┘

東面
┌─――――――――――――――┐
│  (於講)         │
└―――――――――――――――┘

西面
┌─――――――――――――――┐
│(なし)           │
└―――――――――――――――┘


(( )部は『たからづかの道標』(昭和61年刊)57より。
 又、「下端40p程で折れて補修」ともある。
 2016年現在では、生垣の木に埋もれて正面以外見えない。
 道標の元位置は、南10mの四辻で、「すく中山道」が西面していたと推測する。
 よって現西面が北面(無地)になり、崖を背にしていた。即ち辻の北西部に建っていた。)
(「昭和28年には、現在地点に建っており、その後植木を植えた程度。」とお聞きした。)
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【1.道標南の辻より北を望む 【2.道標南の辻より東を望む
 中山寺は右(東)方向で  奥は中山寺(巡礼道)へ
 現在が示す北方向にはない】  左石垣辺りが元位置か】

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【3.宝塚東部の道標(明治44年)】

【2022/2月追記】
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【4.2021年7月時点 【5.同、北に望む 【6.同、隙間を覗く
 正面やや右の  カイズカイブキに埋もれ  わずかに「道」
 電柱右の生垣中】  ほぼ見えない】  が読める】
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