東面
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│甲東村道路元標 │
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他の面
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│(なし) │
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【1.元標を北西に望む | 【2.元標を南東に望む | 【3.元標を北西に望む |
奥、東川の左岸道へ | 案内板には | 明るい面が南面 |
左、当時の村役場へ】 | 瓦木、芝、山口に残る】 | 東面「甲東村道路元標」】 |
【4.西宮南部の道標】 |
甲東村道路元標
街道の案内、神社仏閣に参拝する道の道標と違って、
市町村の道路の起点として建てられたものがこの道路元標である。
明治二年(一八六九)の関所廃止以後、道路は制度的に整
えられていくが、法的には大正八年(一九一九)の道路法があり
これににより国道・府県道・市町村道などに分けられて
道路管理が明確になり、道路元標の設置が義務づけ
られた。近代化への歩みの元標でもある。瓦木、芝、山口各村
に残されている。
甲東文化財保存会