12.芦屋市山芦屋町21の道標

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芦屋市山芦屋町21 阪急芦屋川駅北200mの芦屋川に架かる開森橋西詰交差点から更に北に360m、川沿いの道と北西高座の滝へ分岐する三叉路の北部に南を正面に建つ。
(途中支流高座川の大僧橋を北に渡る、金属製「左高座の滝・ロックガーデン」の道標の前)
山型角柱 57x22x17p(頂高6p)
N34.740717 E135.297283


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南面
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│左 瀧道                │
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東面
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│(なし)                │
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北面
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│(なし)                │
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西面
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│(なし)                │
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(『芦屋の道標を訪ね歩く』荒木勉、2007年では12)
(明治の地図では、この地点から分岐する道が書かれておらず、北120mの地点から西に滝へと続く道がある。
 よってその地点からの移設か、現地点で分岐する道が出来た後に建てられたものかであろう。『あしや子ども風土
 記第7集 写真で見る芦屋今むかし』市文化振興財団、平成10年刊に大正9年(1920)にも分岐する道が写らず
 道上を水車の為と思われる水樋が通るのみである。昭和7年発行の地図では今の左への分岐道が書かれている。
  「瀧道」は高座の滝への案内と思われ、観光目的の道標と考えるが一応載せておく。明治の地図で滝までを間路
 と小径に描くがその先は無く、西の魚屋道に繋がっている様子も見えず一般通行者用の道標では無いであろう。)
(『芦屋の道標を訪ね歩く』にある「笠ヶ塚道」を案内する開森橋東詰めの道標は見つけられなかった。)

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【1.道標を北に望む 【2.道標を北東に望む 【3.道標を南に望む
 後2016年時の案内  奥谷沿いは行止りと  滝道側から市街地を望む
 左のみ案内する】  あり、未踏査】  阪急芦屋川へ600m】

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【4.道標南面拡大 【5.道標南面下部
 「左 瀧道」  2020年再撮影
 「道」は読み難い】  下部が浮いている】

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【6.芦屋市の道標】
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