40.大山崎町離宮八幡神社傍示石

↓末尾へ 文字ずれ時はブラウザの幅や「Ctrl」と「+」、「-」キーで倍率変更等して下さい。
京都府乙訓郡大山崎町西谷 離宮八幡神社境内、門の東壁際に北を正面に建つ(道標ではありません。)
尖頭型角柱 240x25.5x24.5p(頂高約6p含まず)
N34.891387 E135.679608


写真fimg1303

写真fimg1305

写真fimg1300

写真fimg1307

北面
┌─――――――――――――――――┐
│従是北 八幡宮神御領大山崎總荘  │
└―――――――――――――――――┘

東面
┌─――――――――――――――――┐
│  殺生禁斷所          │
└―――――――――――――――――┘

西面
┌─――――――――――――――――┐
│  守護不入所          │
└―――――――――――――――――┘

南面
┌─――――――――――――――――┐
│(なし)             │
└―――――――――――――――――┘











(『史跡をたずねて』島本町教育委員会発行、平成18年刊では、55)
(道標ではなく、島本町でもないが、同書に倣ってここに載せる。)
(当石は神社領域を示すものであるから境内に立つ訳はなく、此処より南に建っていたものと思われるが元位置は不明
 である。
 離宮八幡神社は、国会図書館デジタルコレクション『都名所図会』6巻.[4]の67コマにも載り、
 国堺の碑は見えるが、残念ながら傍示石は見えない。
 又、図中「かしき(炊き)石」(相応寺の塔の心礎か)は門の外に描かれており、これも現在地に移設されたものか。)

写真fimg1309 写真fimg1298 写真fimg1299
【1.神社を北に望む 【2.本殿を北に望む 【3.神領石を南西に望む
 右側大木の右後ろに  鳥居の額は離宮八幡  石燈籠の左が当石
 当神領石がある】  背後に神領石がある】  右後ろは神社の門】

写真eimg6776
【4.島本町の道標】
文字ずれ時はブラウザの幅や「Ctrl」と「+」、「-」キーで倍率変更等して下さい。 ↑先頭へ