2.三田市三田町16の道標

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三田市三田町16−6 武庫川西岸鍛冶屋橋南部の光明寺内の山門内左に南東を正面に建つ
角柱(部分) 37x24x15p(左辺13p)
N34.885017 E135.226547


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南東面
┌――――――――――――――――――┐
│是より               │
│□寺道               │
│十八丁               │
└――――――――――――――――――┘

北東面
┌――――――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――――――――――――――――――┘

北西面
┌――――――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――――――――――――――――――┘

南西面
┌――――――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――――――――――――――――――┘


(『さんだの道標』教育委員会2000年刊では2)
(同書に「原位置不明であるが旧新地橋付近の河川改修工事の際に発見されたらしい」とあり、「新地橋」
 は相生橋と高砂橋の間にあったらしく、寺より100m程の距離となり、近くの寺へ持ってこられたもので
 「光明寺」を示すものではないであろう。現存する一字目の下を見ても、光明寺の「明」ではなく、山号
 「角照山」にも該当しそうにない。残った部分は少しくずした字の「戎、成」の様に見える。
  右側の「是より」の位置から左側の「十八丁(1.96km)」の上に数字はないとし、2km程度で寺を捜す
 と、南西の道場に照願寺があるがこれも字が合わず、北の大原の青原寺では2kmと距離も越える。)
(下部は台石に嵌め込みが出来る形状で、直接道に埋設されていたものではなさそう。)

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【1.光明寺を北東に望む 【2.道標を西に望む 【3.道標南東面拡大
 山門入っての左に  柱右の少し丸い石  奥(東)武庫川へ
 当道標が置かれる】  の後ろが当道標】  右、道なりに三田駅へ】

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【4.道標南東面左部 【5.道標南東面中央部 【6.道標南東面右部
 少し見難いが  「□寺道」読めそうで  「是より」
 「十八丁」である】  読めない□の字】  と読める】

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【7.三田北部の道標】
写真fimg7009 写真fimg7013
【8.三田西部の道標】 【9.三田東部の道標】
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