4.三田市天神2の道標

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三田市天神2丁目1−7 県道141号三田大橋西交差点の西、弘法寺庭内に南東を正面に建つ
(塀の内にあり、道路からは見えない)
ドーム型角柱(大師像) 57x23x25(頂高6p)(台石40x下辺47x47p、上辺38x37p)(基礎部15x60x60)
N34.888383 E135.222983


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南東面
┌――――――――――――――――――┐
│(弘法大師像)           │
└――――――――――――――――――┘

北東面
┌――――――――――――――――――┐
│ 花山院              │
│右 東光山             │
└――――――――――――――――――┘

北西面
┌――――――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――――――――――――――――――┘

南西面
┌――――――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――――――――――――――――――┘


(『さんだの道標』教育委員会2000年刊では1)
(同書に「明治初年頃に武庫川西側の清水街道から道路改修時に移転」とある。住職にお聞きしたところ、
「元は現道路元標のある本町の四辻の北西部にあって地元の方がお世話されていたが、弘法大師の像でもあ
 り真言宗の当寺に移設したものである。」との事でした。依って元位置は
N34.885653 E135.224736
 辺りで、大師像が南面、又は東面して立っていたと思われ「右花山院」は北東、武庫川に架かる車瀬橋を
 渡り三輪神社への道を示すものであろう。西国三十三所番外の東光山花山院も真言宗である。
  大師の像の見分け方をお聞きしたところ「沓が脱がれて置かれるている」と教えていただいた。)

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【1.道標を北に望む 【2.道標を北西に望む 【3.道標南東面拡大
 左側木の後ろに  大師座像が見え  椅子式牀(ショウ)座
 当道標が建つ】  下に沓がある】  と金剛杵も確認できる】

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【4.道標を南に望む 【5.道標北東面拡大 【6.道標北東面上部から
 左塀の外の道を  「花山院」表層剥離か  上部が庇状に見えるが
 北西に警察署へ】  「右東光山」も一部同じ】  下部が剥離したものか】

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【7.三田北部の道標】
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【8.三田西部の道標】 【9.三田東部の道標】
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